嫌煙派と喫煙派の論戦喧しいタバコ有害論。
喫煙人口が確実に減少しているということは、嫌煙派の主張が優勢というところか。
その主張の根本はタバコの発ガン性の問題だろう。
確かにタバコには発ガン性があり、それが原因で命を落とす人もいるだろう。
あえて否定はしない。
しかし喫煙者の全てがガンになるわけでもない。
また、喫煙者は発ガンのリスクを承知の上で吸っているのも事実だ。
副流煙による発ガン性うんぬんも言われるが、喫煙者に比べ、はるかにそのリスクは微々たるものだろう。
もちろんゼロではないかもしれないが、他の病気で亡くなるリスクと大差ないように思われる。
発ガン性が疑われる食品添加物や環境汚染物質は法で禁止、または厳しく規制されているが、タバコはその対象ではない。
古くは人口甘味料チクロの使用禁止や、最近では牛や豚の生レバーの食用としての提供禁止の対応は素早かった。
タバコは発ガン性が確認されているのに、禁止や規制の対象にならないということはなぜなんだろう。
もちろん税収の面での問題や、食品と違い、単一商品という面でのタバコ農家、販売店の問題はあるだろう。
しかし普通に考えると、人の命の危険という大きなリスクを無視してまで、税収や業者の生活権を優先するだろうか。
否である。
愚考するに、現状普通に販売されているということは、国の見解では、タバコの発ガン性は、規制対象外の発ガン性物質と同等か低いということなのであろう。
もしかしたら、全面禁止にできない影の力が働いているのかもしれないぞ。
ちなみに私は喫煙歴40数年の筋金入りの喫煙者です。