★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

【競馬】第84回優駿牝馬(オークス)予想

2023年05月21日 12時09分25秒 | 競馬
 牝馬三冠の二冠目、優駿牝馬オークスだ。
 多彩なメンバーも、ここは桜花賞を圧勝したリバティアイランドのひとり舞台、二冠はほぼ確実だろう。
 桜花賞まで4戦3勝2着1回の戦績は、三冠馬アーモンドアイを彷彿とさせる。

 問題は混迷を極める2着、3着候補だ。
 リバティ以外は横一線で、どの馬が来てもおかしくない。
 予想は紐荒れを念頭に進めていこう。

 まずは例によって、過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。

 ▼前走2着以下で当日10番人気以下
  エミュー、ヒップホップソウル、イングランドアイズ、ドゥーラ、キタウイング、キミノナハマリア、レミージュ、ドゥアイズ、ライトクオンタム

 ▼前走2着以下で単勝30倍以上
  ライトクオンタム、エミュー、ラヴェル、ヒップホップソウル、イングランドアイズ、ドゥーラ、キタウイング、キミノナハマリア、レミージュ、ドゥアイズ、ミッキーゴージャス

 ▼前走1勝クラス
  ミッキーゴージャス

 ▼前走桜花賞で6番人気以下かつ4着以下
  エミュー、キタウイング、シンリョクカ、ドゥーラ、ラヴェル

 ▼前走G2・G3で2番人気以下かつ4着以下
  イングランドアイズ、キミノナハマリア、レミージュ

 ▼関東馬でキャリア7戦以上
  エミュー、キタウイング、ゴールデンハインド

 ▼関西馬で前走桜花賞を除いて2着以下
  イングランドアイズ、キミノナハマリア、レミージュ、ソーダズリング

 ▼母父サンデー系でキャリア6戦以上
  エミュー、キミノナハマリア、ドゥアイズ

 残ったのは、リバティアイランド、コナコースト、ペリファーニア、ハーパーの桜花賞上位の4頭だ。

 リバティの1着はほぼ90%確実で、三連複の軸で手広く流せば馬券は取れるだろう。
 しかし競馬に絶対はない。断然1強の鞍上川田も相当なプレッシャーだろう。
 そうであるならば、2着5%、3着3%、馬券対象外2%と見て、ここは男は黙って、差し届かずの2着固定でいってみよう。

 1、3着も別路線組は用なしと見て、桜花賞組を抜擢だ。
 別路線組で穴人気のゴールデンハインド、ソーダズリング、ヒップホップソウルは、桜花賞10着のエミューを物差しにすると、ここは明らかに実力不足だ。

 直近4年は、2、3着のどちらかに、二桁人気馬が1頭飛び込んできている。
 そのあたりも考慮して、桜花賞2番人気のライトクオンタム、アルテミスSでリバティを破っているラヴェルも押さえて、巻き返しに期待だ。

<結論>
 三連単フォーメーション10点
  1着⑨コナコースト⑫ハーパー2着
  2着⓹リバティアイランド1着
  3着①ラヴェル②ライトクオンタム⑨コナコースト⑫ハーパー⑯ドゥアイズ⑰シンリョクカ

 三連複軸1頭流し6点
  軸⑫ハーパー
  紐②ライトクオンタム⑨コナコースト⑯ドゥアイズ⑰シンリョクカ

<結果>ハズレ


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大谷と藤浪

2023年05月19日 10時56分40秒 | 徒然(つれづれ)
 大谷翔平の活躍には今さらながら驚かされる。
 昨日も、先制ホームランと決勝内野安打で、エンゼルスの連敗を2で止めた。
 その活躍ぶりは、もう普通に見慣れた光景となり、驚きの対象ですらなくなった感がある。

 すべてにおいて完璧、我が世の春とも言える大谷は、今シーズン終了後には、FAでの移籍が噂されている。
 その移籍金は600億とも700億とも言われている。

 CMやその他の収入を考えると、生涯獲得金額は1000億に迫る勢いだ。
 税金を引かれても半分は残るだろう。
 到底一生で使い切れる金額ではない。

 その金目当てに、手ぐすねを引いている連中も多いことだろう。
 まだ独身というのも気がかりだ。
 とにかく、突然の不運にだけは気をつけてもらいたい。
 
 それと対照的なのが藤浪晋太郎だ。
 その制球難から先発で何試合も勝てず、ブルペンに配置転換されてからも悲惨な状態だ。
 チームに負け癖がついているので、負け試合に起用はされるものの、解雇も時間の問題と噂されている。

 阪神にドラ1で入団当初は、大谷よりも評価は高かったはずだ。
 それが広島の黒田に悪球を一喝されてから、イップス状態で奈落に転落だ。
 今や大谷とは光と影、メジャーリーグの伝説になろうとしている大谷とは雲泥の差がついた。
 
 不運のどん底の藤浪だが、いいコーチに巡り会い、謙虚な気持ちを自覚さえすれば、必ず再起のチャンスはあるはずだ。
 人生の運と不運はプラスマイナスゼロのはずだ。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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ルージュの伝言

2023年05月19日 09時06分22秒 | 音楽
 大学時代は人生の中で一番音楽を聴いた時期だ。
 メインはレコードで、その次がラジオのFM放送だ。

 当時はアルバムがメインで、気に入ったレコードは自分で買ったが、貧乏学生ゆえにそう度々は買えない。
 そこで、フォークソング同好会のメンバーに借りたり、彼らの下宿で聴いたりしていた。

 ユーミンを始めて聴いたのは、大学2回生の時で、曲は『ルージュの伝言』だ。
 大ヒットというわけではないが、巷の評判はよかった。

 ドゥワップの軽快なリズムが、60年代のアメリカンポップ的な雰囲気を醸し、当時の歌謡界やフォーク界に一石を投じた。
 当時はユーミン本人より、その曲自体のノスタルジックな目新しさに興味をひかれた。

 たぶん一発屋で終わるだろうと思ったが、同じ年に出たアルバム『コバルトアワー』を聴いて、これは只者ではないと感じた。
 どの曲も簡単なコード進行ながら、そのメロディラインはキャッチーで、歌謡曲やフォークとは一線を画していた。

 斬新というわけではないが、どことなく懐かしく、都会的な雰囲気に溢れていた。
 鼻歌みたいに簡単に作ったような曲ばかりで、それでいて小洒落た歌詞と共に結構心に弾けた。

 私は自分で弾き語ることはないが、昔流行ったイージーリスニングのように、BGMとして聴くのは心地よい。
 今ではニューミュージックの女王として、日本歌謡史にその名を刻んだユーミンの、黎明期に出会えたのは幸運だった。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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雨の日は嫌いだ

2023年05月19日 08時49分42秒 | 徒然(つれづれ)
 朝から雨の金曜日。
 当然日課のウォーキングは中止だ。
 引きこもり生活でも、モノクロームの窓の外を見るにつけ、やはり雨の日は憂鬱な気分だ。

 雨というだけで、晴れの日に比べて、圧倒的に疎まれるのはどうしてだろう。
 たぶん、濡れるからだろう。
 傘も必要だし、雨がひどいと、靴の中やズボンの裾まで濡れてしまう。
 
 果たして雨の日が好きな人間が、いったいどれくらいいるだろうか。
 もしいたとしても、相当の変人か物好きだろう。

 曇りの日が好きという人間はいるかもしれない。
 特に女性は日焼けを嫌うので多いかもしれない。
 しかし、人間の精神衛生上は、明るい日差しの晴れの日がいいに決まっている。

 今宵はたそがれオヤジ飲み会だ。
 それまでに雨が上がるのを期待しよう。


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行列のできる皮膚科

2023年05月18日 21時23分33秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキング途上に、とある皮膚科クリニックがある。
 駅近のビルの2階に間借りした町医者のようだ。

 朝の診察開始時間前にその前を通ると、いつも外階段に20人くらいの長蛇の列ができている。
 予約制ではないのかもしれないが、それにしても、私にしてみれば異常なくらいの人数だ。

 評判のラーメン屋ならまだしも、町医者で行列ができるなど他で見たことがない。
 コロナ禍の折は、ワクチン接種のために、行列ができる病院やクリニックはあったが、ここはそうではないようだ。

 そんなに皮膚疾患の患者がいるのだろうか。
 それとも、知る人ぞ知る隠れた名医なのだろうか。 

 並んでいる人に尋ねるのもなんなので、ネットで調べてみたが、純然たる皮膚科で、利便性や近所に競合がないことで繁盛しているようだ。
 やはり予約制ではないが、ドクターの人柄や子供用に絵本などを常備していることが、評判のようだ。

 しかしそれにしても、前述したように、そんなに皮膚疾患の患者がいるのだろうか、という疑問は解けない。
 

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Nobody knows

2023年05月18日 13時36分07秒 | 徒然(つれづれ)
  今、『Nobody Knows You When You're Down And Out』という古いブルースの弾き語りを練習している。
 その曲のタイトルから連想して些事を。

 先日、イギリスのチャールズ国王の戴冠式が華々しく行われていた。
 チャールズ国王で誰しも思い出すのが、故ダイアナ元妃だろう。

 1997年8月31日、ダイアナ元妃はパリで交通事故で非業の死を遂げた。

 その日、私は香港に出張して、九龍ホテルに宿泊していた。
 翌朝、ドアの下に入れられていた新聞の一面トップに、その記事は掲載されていた。

 最初見た時は、Diana、bodyという単語が目に入り、てっきりダイアナ元妃が、どこかのバカンス地で、パパラッチにナイスバディを盗撮されたのかと思った。
 しかし、よくよく読むと、パリで交通事故で亡くなったということが分かった。

 所詮は他人事、別にショックを覚えたわけではないが、新聞のbodyという単語が引っかかった。
 携帯していた辞書で調べると、bodyには遺体という意味があるのを初めて知った。

 それ以来、私の頭の中では、bodyという単語の第一変換候補は、ナイスバディから遺体という意味に変わった。
 somebody、anybody、nobodyも、誰かの遺体とか遺体なき、という具合に変化した。

 Somebody loves me は、誰かの遺体が私を愛している、だ。
 ダイアナの死は、私にとって、bodyの意味を別のものに替えた。
 

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さん付け呼称

2023年05月16日 12時05分04秒 | 徒然(つれづれ)
 昨今は役職や年齢に拘らず、社員同士が、さん付けで呼び合う会社が増えている。
 ITやクリエイティブ系の会社ほど顕著だ。

 昔、在職中のわが社でも、ある日、さん付け呼称のお達しが出た。
 それまで部長や課長と呼んでいた、直属の上司をさん付けで呼ぶのはかなり抵抗があった。
 呼ばれるほうも複雑だっただろう。

 アホなやつは部長さん、課長さん、などと呼ぼうとしていた。
 そんなわけで、当初は上司部下ともに戸惑っていたが、日が経つにつれ、それなりに浸透した。

 さん付けの便利なところは、会議などで、他部署の役職や年齢が不確かな社員を呼ぶ場合だ。
 しかし、常務以上の役員をさん付けで呼ぶのは、やはり抵抗があったようで、途中からさん付けの対象から外した。

 さん付けのお達し以前から、部下をさん付けで呼ぶ上司は何人かいた。
 酒席でその理由を尋ねたら、役職が変わった時に、呼び慣れない役職に違和感がある、役職だと親近感が薄れる、たまに年上や同年配の部下がいる、などその対応に少なからずストレスを感じたからだという。
 要は面倒くさいので、十把一絡げにさん付けにしたらしい。

 私は上司にさん付けで呼ばれるのは、あまりいい気はしなかったし、それまで呼び捨てだった部下や後輩を、さん付けするのも抵抗があった。
 しかし、年が経つと、役職呼称、さん付け呼称は曖昧になってきた。

 呼称のさん付け統一は、もちろん悪いことではないが、リスペクトや年長者に対する敬意、同胞意識や親近感などにより、役職、さん付け、あだ名、呼び捨てなど、いろんなバリエーションがあるのが自然な気がする。
 社員を画一的に見るのではなく、それぞれのパーソナリティや関係性を重視する呼び方がいいと思う。
 


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免疫力の勝利

2023年05月15日 12時40分12秒 | 徒然(つれづれ)
 ゴールデンウイーク前に発症した歯茎の腫れが、やっと収束が見えてきた。
 治療や薬に頼らず、自己治癒力の勝利だ。
 歳を取ったとはいえ、私の免疫力も大したものだ。

 食事も普通にできるが、歯茎の腫れはしこりみたいに残っているので、脱着式の奥歯の入れ歯はまだ装着できない。
 完治にはあと数日はかかりそうだ。

 歯茎の腫れに限らず、多少の不調は、病は気からの精神で治せるものだ。
 例のコロナもワクチン未接種ながら、一度も感染していない。
 もしかしたら、知らないうちに感染して、症状が出なかっただけかもしれない。

 この調子で行けば、もし癌になっても、気合いで治せるような気がする。
 信じるものこそ救われるではないが、冗談抜きで、病は気からを信じるべきだ。
 信じるか信じないかはあなた次第だ。
 
 

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老いの要因

2023年05月14日 19時10分14秒 | 徒然(つれづれ)
 老いとは、加齢はもちろん、その人の心身の健康状態によるものだ。
 その年齢には個人差がある。

 極端な話、60歳で老いる人間もいれば、80歳過ぎても若々しい人間もいる。
 多くの人間が、自身で老いを実感するのは、70代後半くらいだろうか。
 定年退職後5、6年、再就職した場合は、それを辞めた直後くらいから、老いは顕著になるのではないだろうか。

 退職によりそれまでと生活環境が一変する、

 無職になり、人と接することが激減する。
 仕事人間にとってはなかなかの痛手だろう。
 商談や会議はもちろん、出張や接待もなくなる。

 食生活が外食から内食へと変化する。
 ランチで行った定食屋や、仕事帰りに通った居酒屋やスナックに行くこともなくなる。
 明日を気にする必要がない分、晩酌の量が増え、それを仕事で発散できないため、アルコールは身体を侵食する。

 通勤というルーチンがなくなり運動不足になる。
 経済的に余裕があり、かつ旅行好きなら、各地へ出かけることもあるだろうが、それもすぐに飽きてしまうようだ。
 在職中は月イチ、月2の楽しみだったゴルフも、そんなに毎日はできない。
 よって暇を持て余すのだ。

 それらのことによるストレスや心身の不調の蓄積が、老化の原因となるのだろう。 
 ちょうどそのくらいから病気や認知障害が増えるようだ。
 それは病死や老衰へと続く、老いの一本道の入り口だ。

 幸いなことに、出不精でコミュ障、ゴルフもせず、アルコール依存もない私は、それらの老いの要因となることとは縁遠い。
 

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【競馬】第18回ヴィクトリアマイル予想

2023年05月14日 10時31分56秒 | 競馬
 本日は春のマイル女王決定戦だ。
 GⅠ馬も4頭出走して、いずれ劣らぬメンバー構成だ。

 2015年にはGⅠの歴代最高配当となる、三連単2,070万円という超超超万馬券が飛び出した。
 そこまでとは言わないまでも、今年もぜひ高配当を期待したい。

 まずは過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。
 
 ▼ディープ産駒を除く前走2番人気以下のサンデー系
  クリノプレミアム、ステラリア、ナムラクレア、ララクリスティーヌ

 ▼前走1800m以下のミスプロ系
  アンドヴァラナウト、サウンドビバーチェ、サブライムアンセム、スタニングローズ

 ▼前走1400m以下
  ソングライン、ナムラクレア、ララクリスティーヌ、ロータスランド

 ▼前走1600m以下で当日単勝50倍以上
  イズジョーノキセキ、アンドヴァラナウト、サブライムアンセム、ディヴィーナ、ロータスランド

 ▼前走8着以下
  イズジョーノキセキ、ソングライン、ディヴィーナ

 ▼前走阪神、福島、京都、中山牝馬S以外で当日10番人気以下
  ロータスランド

 ▼単勝100倍以上
  クリノプレミアム、ステラリア、ディヴィーナ

 ▼前走10番人気以下
  サブライムアンセム、ディヴィーナ 

 残ったのは、スターズオンアース、ソダシ、ナミュール、ルージュスティリアの4頭だ。

 過去10年、前走2着馬(スターズオンアース)は、1着1回、2着3回、3着3回、3着馬(ソダシ)は、1着1回、2着1回、3着3回だ。
 前走阪神牝馬S組が1、2、3着各4回ずつ。
 
 スターズオンアースが過去10年馬券圏内なしの1枠2番、昨年の覇者ソダシが大外16番枠で、両馬の取り捨てが難しい。
 ここは1着はないと見て2、3着に入れ、1着に穴っぽいところを押さえて勝負だ。

<結論>
 三連単フォーメーション
  1着⑤スタニングローズ⑧ララクリスティーヌ⑪ナミュール⑫ナムラクレア⑮ルージュスティリア
  2着②スターズオンアース⑯ソダシ2着
  3着②スターズオンアース3着⑯ソダシ

<結果>ハズレ


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君は『追憶の京都』をもう読んだか?

2023年05月13日 20時51分10秒 | 徒然(つれづれ)
 ネットのアマゾン・キンドル・ストアにアップしている、拙著『1973 追憶の京都』の既読数が、知らぬ間に飛躍的にアップしている。
 注文数ではなく、読み放題の既読数なので、ロイヤリティの額はまだまだ知れている。

 本著は自分でいうのもなんだが、拙著の中では一番の自信作だ。

 今、自分で読み返してみても、筋書きを忘れかけているので、どこの作家の作品だろうと錯覚や感心しきりだ。
 手前味噌、自画自賛と言われようが、実際そうなのだから仕方がない。

 わかりやすく読みやすい文体、文章で、スラスラ読めること請け合いだ。

 舞台は1973年の4月から10月の京都だ。
 主人公のキャラクターには、半分くらい私の性質や性格、体験を入れ込んでいる。
 喫茶店や飲み屋、その他の店名などは、ほぼ実名表記している。

 また、当時の社会的な出来事や話題も随所に挿入している。
 私と同世代で、京都で学生時代を過ごした人なら、きっと懐かしく読んでいただけると思う。

 

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何かが足りない

2023年05月12日 21時14分51秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキング途上、ブランチで頻繁に利用する牛丼御三家。
 先日、その中の吉野家とすき家で、同じミステイクに遭遇した。
 二日連続で、同じミステイクが続いたので記憶に残っている。

 どちらの店でもメインの牛丼は頼まず、朝定食をオーダーするのが常だ。
 牛丼単品よりおかずの品数が多いし、栄養バランスもよく、値段も安い。

 吉野家で注文した朝定食の内容は、ご飯、味噌汁、納豆、牛小鉢、野菜サラダで、それにサイドのねぎ玉子を追加だ。
 すき家のそれは、ご飯、味噌汁、納豆、生卵、味付け海苔、ひじき小鉢で、サイドの青ネギを追加だ。

 両店の定食とも食べ始めてから、違和感に気づいた。
 何かが足りない。
 吉野家の朝定食はサラダが、すき家のそれはひじき小鉢が抜けていたのだ。

 どちらもサイドを追加したので、トレイの上は満載だった。
 たぶん、それでデフォルトのサラダやひじき小鉢を載せ忘れたのだろう。
 店員はどちらもアルバイトらしい若い子だ。

 ここでクレーマーだったら、こう言っただろう。
「ねえちゃん、サラダ(ひじき小鉢)がついてないで。それで同じ値段やったら、詐欺みたいなもんやないか」

 しかし紳士たる私は、静かに店員を呼んで、メニューやタブレットの写真や画像を見せ、これが抜けてるで、と優しく指摘した。

 客にしたら、客と店員は1 対 1だが、店員にしてみたら1 対 n の関係だ。
 nの値、すなわち客の数が多いほど、店員の客に対する意識は分散される。

 そんな時には、誰だってミスはするものだ。
 ましてや、慣れないアルバイトだ。
 ささいなミスなど笑って許す度量を持ちたいものだ。
 
 

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王将と天下一品

2023年05月12日 19時56分40秒 | 徒然(つれづれ)
 大学時代を京都で過ごした私の、当時の生活シーンと切っても切り離せないのが、餃子の王将とラーメンの天下一品だ。
 クラブの先輩に教えてもらって初めて行って以来、老境に入った現在でも、王将は週イチ、天下一品は2ヵ月に1回は通っている。

 私が入学した1973年当時、王将は京都市内に数えるほどの店舗展開で、今でこそ大谷と藤浪の差くらいの珉珉といい勝負だった。
 天下一品に至っては、まだ実店舗さえなく、屋台にビニールシート張りの簡素な仮設店舗だった。

 どちらも貧乏学生や肉体労働者向けで、味はそこそこで、値段も安かったが、店内はお世辞にも清潔とは言い難かった。
 女子供は決して足を踏み入れることはなかった。
 当時は、新興居酒屋と同様、一時の流行りで、これほど長く生き残るとは思いもしなかった。

 それが今や全国にチェーン展開する、片や中華料理界、片やラーメン界を代表するビッグカンパニーだ。
 店内も明るく清潔感に溢れ、若い女性や家族連れも抵抗なく入れる。
 あの頃からは想像もできないくらいの成長ぶりだ。

 初心忘るべからずなのか、両社とも昔とほとんど料理の味が変わっていない。
 継続は力なりということか。

 そんな両社にその創世期から通っている、というのが私のプチ自慢だ。


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最後の晩餐

2023年05月12日 12時50分03秒 | 徒然(つれづれ)
 私が最後の晩餐に決めているのは、王将の餃子とコカコーラだ。
 しかし、よくよく考えると、最後の晩餐を実際に食べられる人間が、果たしてどれくらいいるだろうか。

 大病を患った末に死ぬとしたら、たぶん、食事もできないくらいに衰弱しているだろう。
 病気にせよ、事故にせよ、突然死の場合は、それが予期できないので、最後の晩餐にはありつけないだろう。
 老衰や認知症の場合は、最後の晩餐のこと自体を忘れているだろう。

 可能性としては、自殺の場合か。
 しかし、自殺しようと考えている人間が、最後の晩餐のことまで気がまわるだろうか。
 稀には、最後の晩餐を食べてから自殺しようという、変わったメンタルの人間がいるかもしれない。

 あと、思いつくのは、突如現れた彗星が、地球に衝突することが避けられないケースだ。
 その場合は、地球最後の日が予めわかるので、達観した人間は最後の晩餐を摂るだろう。
 しかし、そのケースが起こる確率は、ほぼゼロに近い。

 とすると、最後の晩餐を食べられるのは、先に述べた、変わった思考の自殺者くらいだろう。
 だとすれば、最後の晩餐を話題にすること自体、無意味なことだ。

 まだ、宝くじに当たったら、という話題のほうが、確率的には高いかもしれない。
 逆に言えば、毎日の晩餐を最後の晩餐と考えて、日々を過ごすしかない。
 

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掛留和音 7sus4

2023年05月11日 13時27分43秒 | 音楽
 ギターで弾き語りをする場合、コードを覚えるのが必須だ。
 私も初心者の時には必死にコードを覚えた。

 最初はハ長調の3コード、C、F、G7と、イ短調の3コード、Am、Dm、E7だ。
 それを覚えたら、G、C7、A、A7、D、D7、Emなどのローコードを覚えていく。

 それらの中で、Fコードはバレーコードというコードフォームで、左手人差し指を1フレット上に寝かせて、全弦を抑える必要がある。
 初心者にはこれが最初の難関だ。
 私は奮闘努力の甲斐あって難関をクリアしたが、多くの人間がそこでギターを諦めてしまうのだ。

 Fコードのフォームを習得出来たら、あとはその形のまま、フレット上を半音ずつずらせば、F#、G、G#、A、A#・・・と同じフォームでコードを増やしていける。
 FmやF7、B♭やB♭mも同様だ。

 ここまでくると、ほとんどの曲は弾き語りできるようになる。
 中級者になると、メジャー7やナインス、デミニッシュやオーギュメントなどの不協和音もレパートリーに加えていく。

 不協和音の中で、私が特に好きなのが、7sus4というコードだ。
 C7であれば、その構成音CEGB♭のEの代わりに、完全4度のFの音を入れるのだ。

 そうすることにより、不安定で不思議な響きを持つ、C7sus4というコードになる。
 専門的には掛留(繋留・係留) <suspended>和音というようだ。
 イメージ的には宙ぶらりんで緊張感があり、早く主和音に行き着きたいという雰囲気を醸すコードだ。

 キーは異なるが、イントロでこの7sus4というコードを使っている有名な曲を紹介しよう。
 多分、諸兄もご存知の曲だ。

 まずは誰もが知っている、ビートルズの『A Hard Day's Night』だ。
 イントロの出だしの、ギターでジャーンと搔き鳴らす、G7sus4は強烈だ。
 初めて聴いた時には、どんな押さえ方をしているのだろうと、レコードを何回も聴いて必死に音を探したものだ。

 次がオランダのグループ、ショッキング・ブルーのスマッシュヒット『Venus』だ。
 冒頭のB7sus4のチャカチャカチャカチャカチャンチャーン~チャカチャカチャカチャカチャンチャーン~というあれだ。
 高校生の時に必死でレコードコピーしたものだ。

 もうひとつは、邦楽の青い三角定規の『太陽がくれた季節』のイントロのE7sus4だ。
 青春ドラマの主題歌で、初めて聴いた時には、『Venus』のイントロのパクリだとすぐにわかった。
 
『Venus』や『太陽がくれた季節』のイントロは、今でも戯れにジャカジャカと弾いている。
 同年代だと、それを聴いただけで、ドレミファドンみたいに、すぐに曲名がわかるのだ。
 

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