現在普通に食べている食品で、子供の頃に食べていたものと大きく変化したものがいくつかある。
思いつくままに列挙してみる。
1.ベーコン
子供の頃、ベーコンといえば鯨のベーコンだった。
大学生になるまで、本物のベーコンが豚肉だとは知らなかった。
当時は豚肉より鯨肉のほうが断然安かったのだ。
今では一周まわって、鯨のベーコンのほうが豚肉ベーコンより高価だ。
2.ハム、ソーセージ
ハムやソーセージも、魚肉ハム、魚肉ソーセージしか食べたことがなかった。
それもほとんどが「まるは」の大洋漁業の商品だった。
ハムやソーセージは、豚肉が主原料というのは薄々気づいていたが、食卓に上るのは魚肉ハム、ソーセージだった。
3.ハンバーグ
これもハムタイプの畜肉、魚肉の混合加工品で、ハムとソーセージの合いの子みたいな食感で、包丁でカットして焼いていた。
私は結構好きで、高校時代の弁当のおかずのメインがこれだった。
手捏ねハンバーグは晴れの日のご馳走だった。
今もハムステーキタイプや成型肉タイプがあるが、あの頃と同じタイプのものはないようだ。
4.天ぷら
私の田舎では天ぷらといえば、さつま揚げのような練り物だった。
今でも天ぷらといえば、これが最初に頭に浮かぶ。
本物の天ぷらは、ハンバーグ同様、晴れの日の食べ物だった。
今は、のり弁に入っているちくわ天という、練り物を揚げた、わけの分からない天ぷらもある。
5.ヨーグルト
今のブルガリア・ヨーグルトタイプではなく、牛乳瓶に入った、ヤクルトよりちょっと茶色味がかった飲料だった。
牛乳配達の兄ちゃんが、毎朝、牛乳と一緒に配達していた。
6.コーヒー
ドリップやサイフォンで淹れたコーヒーではなく、粉状や顆粒状のインスタント・コーヒーだった。
喫茶店のコーヒーを初めて飲んだのは、大学に入学してからだ。
ちなみに、コーヒーはあまり好きではないので、ほとんど飲まない。
上記6品は、昭和レトロの食品と言っても過言ではないだろう。
思いつくままに列挙してみる。
1.ベーコン
子供の頃、ベーコンといえば鯨のベーコンだった。
大学生になるまで、本物のベーコンが豚肉だとは知らなかった。
当時は豚肉より鯨肉のほうが断然安かったのだ。
今では一周まわって、鯨のベーコンのほうが豚肉ベーコンより高価だ。
2.ハム、ソーセージ
ハムやソーセージも、魚肉ハム、魚肉ソーセージしか食べたことがなかった。
それもほとんどが「まるは」の大洋漁業の商品だった。
ハムやソーセージは、豚肉が主原料というのは薄々気づいていたが、食卓に上るのは魚肉ハム、ソーセージだった。
3.ハンバーグ
これもハムタイプの畜肉、魚肉の混合加工品で、ハムとソーセージの合いの子みたいな食感で、包丁でカットして焼いていた。
私は結構好きで、高校時代の弁当のおかずのメインがこれだった。
手捏ねハンバーグは晴れの日のご馳走だった。
今もハムステーキタイプや成型肉タイプがあるが、あの頃と同じタイプのものはないようだ。
4.天ぷら
私の田舎では天ぷらといえば、さつま揚げのような練り物だった。
今でも天ぷらといえば、これが最初に頭に浮かぶ。
本物の天ぷらは、ハンバーグ同様、晴れの日の食べ物だった。
今は、のり弁に入っているちくわ天という、練り物を揚げた、わけの分からない天ぷらもある。
5.ヨーグルト
今のブルガリア・ヨーグルトタイプではなく、牛乳瓶に入った、ヤクルトよりちょっと茶色味がかった飲料だった。
牛乳配達の兄ちゃんが、毎朝、牛乳と一緒に配達していた。
6.コーヒー
ドリップやサイフォンで淹れたコーヒーではなく、粉状や顆粒状のインスタント・コーヒーだった。
喫茶店のコーヒーを初めて飲んだのは、大学に入学してからだ。
ちなみに、コーヒーはあまり好きではないので、ほとんど飲まない。
上記6品は、昭和レトロの食品と言っても過言ではないだろう。
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