★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

大谷と藤浪

2023年05月19日 10時56分40秒 | 徒然(つれづれ)
 大谷翔平の活躍には今さらながら驚かされる。
 昨日も、先制ホームランと決勝内野安打で、エンゼルスの連敗を2で止めた。
 その活躍ぶりは、もう普通に見慣れた光景となり、驚きの対象ですらなくなった感がある。

 すべてにおいて完璧、我が世の春とも言える大谷は、今シーズン終了後には、FAでの移籍が噂されている。
 その移籍金は600億とも700億とも言われている。

 CMやその他の収入を考えると、生涯獲得金額は1000億に迫る勢いだ。
 税金を引かれても半分は残るだろう。
 到底一生で使い切れる金額ではない。

 その金目当てに、手ぐすねを引いている連中も多いことだろう。
 まだ独身というのも気がかりだ。
 とにかく、突然の不運にだけは気をつけてもらいたい。
 
 それと対照的なのが藤浪晋太郎だ。
 その制球難から先発で何試合も勝てず、ブルペンに配置転換されてからも悲惨な状態だ。
 チームに負け癖がついているので、負け試合に起用はされるものの、解雇も時間の問題と噂されている。

 阪神にドラ1で入団当初は、大谷よりも評価は高かったはずだ。
 それが広島の黒田に悪球を一喝されてから、イップス状態で奈落に転落だ。
 今や大谷とは光と影、メジャーリーグの伝説になろうとしている大谷とは雲泥の差がついた。
 
 不運のどん底の藤浪だが、いいコーチに巡り会い、謙虚な気持ちを自覚さえすれば、必ず再起のチャンスはあるはずだ。
 人生の運と不運はプラスマイナスゼロのはずだ。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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ルージュの伝言

2023年05月19日 09時06分22秒 | 音楽
 大学時代は人生の中で一番音楽を聴いた時期だ。
 メインはレコードで、その次がラジオのFM放送だ。

 当時はアルバムがメインで、気に入ったレコードは自分で買ったが、貧乏学生ゆえにそう度々は買えない。
 そこで、フォークソング同好会のメンバーに借りたり、彼らの下宿で聴いたりしていた。

 ユーミンを始めて聴いたのは、大学2回生の時で、曲は『ルージュの伝言』だ。
 大ヒットというわけではないが、巷の評判はよかった。

 ドゥワップの軽快なリズムが、60年代のアメリカンポップ的な雰囲気を醸し、当時の歌謡界やフォーク界に一石を投じた。
 当時はユーミン本人より、その曲自体のノスタルジックな目新しさに興味をひかれた。

 たぶん一発屋で終わるだろうと思ったが、同じ年に出たアルバム『コバルトアワー』を聴いて、これは只者ではないと感じた。
 どの曲も簡単なコード進行ながら、そのメロディラインはキャッチーで、歌謡曲やフォークとは一線を画していた。

 斬新というわけではないが、どことなく懐かしく、都会的な雰囲気に溢れていた。
 鼻歌みたいに簡単に作ったような曲ばかりで、それでいて小洒落た歌詞と共に結構心に弾けた。

 私は自分で弾き語ることはないが、昔流行ったイージーリスニングのように、BGMとして聴くのは心地よい。
 今ではニューミュージックの女王として、日本歌謡史にその名を刻んだユーミンの、黎明期に出会えたのは幸運だった。


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雨の日は嫌いだ

2023年05月19日 08時49分42秒 | 徒然(つれづれ)
 朝から雨の金曜日。
 当然日課のウォーキングは中止だ。
 引きこもり生活でも、モノクロームの窓の外を見るにつけ、やはり雨の日は憂鬱な気分だ。

 雨というだけで、晴れの日に比べて、圧倒的に疎まれるのはどうしてだろう。
 たぶん、濡れるからだろう。
 傘も必要だし、雨がひどいと、靴の中やズボンの裾まで濡れてしまう。
 
 果たして雨の日が好きな人間が、いったいどれくらいいるだろうか。
 もしいたとしても、相当の変人か物好きだろう。

 曇りの日が好きという人間はいるかもしれない。
 特に女性は日焼けを嫌うので多いかもしれない。
 しかし、人間の精神衛生上は、明るい日差しの晴れの日がいいに決まっている。

 今宵はたそがれオヤジ飲み会だ。
 それまでに雨が上がるのを期待しよう。


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