★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

目から鱗

2023年05月03日 16時54分32秒 | 徒然(つれづれ)
 芸人の"とにかく明るい安村"が、イギリスの有名オーディション番組で、その裸芸で大ウケしたという。

 パンツ一丁で全裸に見えるポーズを取り、「安心してください、穿いてますよ」という決めゼリフを、英語で「Don't worry, I'm wearing.」と表現。
 それに呼応して、審査員が「Pants !」と叫んだそうだ。
 そのコール・アンド・レスポンスも、大ウケの一因になったようだ。

 その記事で、なぜ審査員がパンツと叫んだのか、説明していた。
 wearingが他動詞なので、自動詞と違い、そのあとに目的語が必要だからと書いていた。
 run や walk、cry などの自動詞は、それのみで意味が完結するが、wear や take、haveなどの他動詞は、後ろに目的語が必要との事。

 それがまさに目から鱗だった。
 小学校4年から英語を習い、中学入学時は2年の英語を終了していて、大学も英文科を出た私だったが、自動詞と他動詞の定義が曖昧だった。

 なるほど、そうだったのか、と合点がいった。
 基本的なことだが、完全にスルーしていた。
 ほかにも、定冠詞(the)と不定冠詞(a,an)の違いは今もって曖昧だ。

 そんなことだから、未だに英語が喋れないのだろう。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老人はとにかく歩け

2023年05月03日 14時21分24秒 | 徒然(つれづれ)
 新緑の快晴の空の下、そよ風が頬を撫で、朝のウォーキングが心地よい。
 頭の中では、とりとめのない思いや考えが沸き起こり、足はリズミカルに歩調を刻む。

 まるで、時速5kmで走るクルマに乗っているようだ。
 速度や走行距離、座り心地は違えども、私の足は私を乗せて走るクルマそのものだ。

 考えに熱中していると、思わぬほどの時間が過ぎ、距離も出ている。
 歩き慣れたコースゆえ、足が自然に直進したり右折や左折したりしている。

 定年退職後4年余り継続しているウォーキングのたまものだ。
 もし、ウォーキングを日課にしていなかったら、最寄り駅まで歩くのにも苦労したかもしれない。

 高齢者の健康、体調維持は足から、というのを日々実感している次第だ。
 いつまで歩けるかわからないが、歩けるうちはフットドライビングを楽しもう。

 余談だが、私のウォーキングは、東京競馬場と同じ左回り、反時計回りだ。
 始めた頃は、阪神競馬場と同じ右回りだったが、1ヵ月足らずで左回りに変更した。
 それ以来ずっと左回りで、ごくたまに右回りも試したが、なんか違和感がありイマイチ気分が乗らない。

 競走馬と同じように、身体に合った回りがあるのだろう。
 もしかしたら、右利き、左利きの違いがあるのだろうか。
 ちなみに私は右利きだ。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする