★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

気合いより鎮痛剤

2023年05月01日 19時26分05秒 | 徒然(つれづれ)
 歯茎の腫れは、肩や腕、手指にまで影響を及ぼし、人体の不思議を実感させる。
 関節や筋肉がギシギシと痛み、ちょうど風邪を引いた時の症状に似ている。

 それに加えて、夕方には悪寒がして、5月なのにコタツの電源を入れた次第。
 発熱はないが、患部は異様に腫れあがり、自分でも目を背けてしまう。

 マスクなしでは外出もできない。
 昼食は柔らかい玉子サンド、夕食はレトルトカレー肉抜きだ。

 気合いに頼る私だが、痛みに耐えかね、夕食後にバファリンを飲んだ。
 薬とは縁遠かったので、その即効性に驚く。
 痛みは霧散した。

 これで悪夢にうなされることもないだろう。
 この状態で夜中を乗り切ればなんとかなる。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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G君とN君

2023年05月01日 14時06分33秒 | 徒然(つれづれ)
 大学時代の友人G君の趣味は、小旅行の企画、引率だ。
 G観光会社世直しの旅と銘打って、参加者を募り、近畿各地や、時には全国各地へと足を延ばしている。

 大学同級生の花見や、先日の大阪環状線一周ウォーキングも彼の企画だ。
 その人望ゆえに、小旅行の参加者は、多い時には十数人にもなるようだ。
 出不精の私はあいにく参加したことはないが、参加者には概ね好評でリピーターも相次いでいる。
 
 もうひとりの友人N君は、地元和歌山で趣味の音楽活動に精を出している。
 定期的に和歌山駅地下広場で、わかちかライブと銘打ったアマチュア・ミュージシャンのライブを開催している。

 また、自宅に音楽スタジオを作り、友人知人に開放しているらしい。
 もう一つの趣味が映画鑑賞で、毎週のようにフェイスブックに映画レビューを投稿している。

 G君とN君は和歌山の高校の同級生で、彼らに共通しているのは、その人望の厚さだ。
 一声かければ、友人知人が自然と集まってくる。

 小旅行もライブも、長年続いており、彼らにとっては、趣味の域を超えたライフワークみたいなものだ。
 引きこもりでコミュ障の私には、なんとも羨ましい限りだ。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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環状線一周ウォーキング

2023年05月01日 13時31分55秒 | 徒然(つれづれ)
 大学時代の友人が音頭を取って、4月30日の日曜日に、大阪環状線一周ウォーキングというのをやったらしい。
 70歳近くの男女、総勢12、3人が参加したらしい。

 全部で19駅、ネットで調べるとその距離およそ21.7km。
 線路の距離だから、道路だと25、6kmくらいにはなろうか。

 私の日課の朝のウォーキングが平均7kmほど、時間にして1時間半なので、その約3.5倍強、休みなく歩いて5時間ちょっとかかる計算だ。
 ものには限度というものがある。
 数年前にも何回かやったようだが、さすがに齢70の身には酷なウォーキングだ。

 ウォーキングのしんどさを知る私は当然不参加だ。
 それがもとで、翌日以降、身体に変調を来たしたら元も子もない。

 途中リタイアが相次ぎ、結果はひとりのみ完走(歩)したらしい。 
 その志や良しといえるが、歳を考えて、箱根駅伝みたいに2日に分けてやれば、完走者も増えたに違いない。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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白虎隊よ、勝利を我に

2023年05月01日 10時45分14秒 | 徒然(つれづれ)
 おたふく風邪もどきの歯茎の腫れは、一進一退どころか一進二進だ。
 腫れで人相が変わった私を他人が見たら、驚愕の表情で、凄いな、痛そうやな、お大事に、というに違いない。

 しかし、中村雅俊が『ふれあい』で歌っているように、♪ なぐさめも~涙もいらないさ~モルヒネが~欲しいだけ~の心境だ。
 自身の痛みは他人にはわからないものだ。
 痛みがわかる、あるいは痛みを共有する、などきれいごとの嘘っぱちに決まっている。

 今、気合いの人、私の中では、白血球が頑張っている。
 もし、白血球がなかったら、バイ菌が全身に回り、多臓器不全で死んでいるかもしれない。

 そんな白血球の活躍に敬意を表して、私はそれを白虎隊と呼ぶことにする。
 白虎隊は会津戦争の中、飯盛山で最期を遂げたが、私の白虎隊は歯茎戦争を優位に戦っている。

 過去の経験から、歯茎の腫れはそのうち耐えきれなくなり、自然破裂して膿がドバっと出てくるはずだ。
 今の症状からして、その日も近い。
 白虎隊よ、めげずに頑張れ。勝利は我にありだ。
 

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