ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

幕末~明治の写真

2006-11-15 14:22:01 | 日記
今日も富士山がきれいに見えていました、京王線の「富士山ポイント」から。
八幡山駅の手前(調布寄り)、電車が高架になっているところで
ちょうど富士山の頭の部分が見えるのです。
ここ2~3日見えていたので、今日も電車の中からじ~っと見たら見えました。

日本の山、富士山。江戸時代の人々も同じように富士山を見ていたんでしょうね。
幕末から明治、そこに生きた人々
  ~古写真で感じる当時の日本~」
という写真展へ行きました。

幕末から明治にかけて、その時期来日した外国人が撮影した日本。
絵や文章では分からない当時の様子が写真でストレートに伝わってきます。

日常の生活の様子から、店、遊び、衣服、刺青など、興味深い写真ばかり。
とくに目を引いたのは、愛宕神社の写真。
東京で山手線内で2番目に高い山、愛宕山にある愛宕神社。
そこへ登る男坂と呼ばれる急な階段が写っていました。
当時からあの急な階段があったんだと、妙に感心して。

撮影者が不明のものが多いのですが、日本人にはごく当たり前の日常でも、
見るものすべてが珍しく思えた外国人がいろいろ撮影したのでしょう、きっと。

とても貴重な写真です。撮影した名もない外国人に感謝すべきですね。

ちなみに、開催場所は新宿高野ビル4階のコニカミノルタプラザ、
10:30~19:00、無休、入場無料、11月20日(月)まで。
コメント
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