街はぴのほうでイベント案内書きましたが(こちら)、
「平穏死」を提唱する石飛医師の講演会が
烏山区民センターで開催され、
行ってきました。
単独の講演会というわけではなく、
芦花ホーム、上北沢ホーム合同シンポジウムとして、
「これからの特養の役割を考える」の
第一部基調講演として
石飛先生が講演されました。
先生の著書を読んだ際、、
経歴を見たところ勤務先が
ご近所にある芦花ホームということが分かり、
びっくりしたものです。
せっかくご近所にあるのだから、
いつかお会いする機会がないかと
思っていたところでした。
著書に中でも紹介されていた
ご自身の経歴や芦花ホームでの状況、
実際にあった利用者の方のお話などを中心に
講演され、あっという間に時間が過ぎました。
お話の中心となったのはやはりいかに食べるか、
ということで、
以前は介護職員がいかに食べさせるか、
完食させるのが腕の見せ所だった、
しかし、あと一口・・・と
食べようとしていないのに食べさせて
結局は誤嚥性肺炎を引き起こし・・・
といったことが起こっていたそうです。
それは現在でも多くの現場で起こっていることだと思います。
京都の中村仁一先生と
全く同じことをおっしゃっていました。
食べられないから死ぬのではなく、
死ぬから食べないのだ。
栄養補給が必要だと、
無理やり食べさせても、
本人が食べたがらないのなら
どうして無理に食べさせる必要があるのか。
食べることの意味。
考えさせられますね。
「平穏死」を提唱する石飛医師の講演会が
烏山区民センターで開催され、
行ってきました。
単独の講演会というわけではなく、
芦花ホーム、上北沢ホーム合同シンポジウムとして、
「これからの特養の役割を考える」の
第一部基調講演として
石飛先生が講演されました。
先生の著書を読んだ際、、
経歴を見たところ勤務先が
ご近所にある芦花ホームということが分かり、
びっくりしたものです。
せっかくご近所にあるのだから、
いつかお会いする機会がないかと
思っていたところでした。
著書に中でも紹介されていた
ご自身の経歴や芦花ホームでの状況、
実際にあった利用者の方のお話などを中心に
講演され、あっという間に時間が過ぎました。
お話の中心となったのはやはりいかに食べるか、
ということで、
以前は介護職員がいかに食べさせるか、
完食させるのが腕の見せ所だった、
しかし、あと一口・・・と
食べようとしていないのに食べさせて
結局は誤嚥性肺炎を引き起こし・・・
といったことが起こっていたそうです。
それは現在でも多くの現場で起こっていることだと思います。
京都の中村仁一先生と
全く同じことをおっしゃっていました。
食べられないから死ぬのではなく、
死ぬから食べないのだ。
栄養補給が必要だと、
無理やり食べさせても、
本人が食べたがらないのなら
どうして無理に食べさせる必要があるのか。
食べることの意味。
考えさせられますね。