日本人３人ノーベル賞受賞

ノーベル賞物理学賞を
３人の日本人が受賞。
快挙ですね。

厳密に言えば、２人の日本人と
１人の米国籍の日本人ですけどね。

そのへんはほとんどニュースでは言っていないですよね。
アメリカでは、２人の日本人と１人のアメリカ人が受賞した、
と表現しているようで。
そりゃ、そうだ。米国籍なんだから。

それはいいとして。

名城大学、名古屋大学、カリフォルニア大学。

おー、名城大学ですか。
全国的には極めてマイナーな大学が
いきなり脚光を浴びていますね。

そして、８５歳現役の赤崎教授。
素晴らしいです。

ニュースでも言っていましたが、
物理学賞の場合、
受賞理由（内容）が普通はよく分からないけれど、
今回はすっかり身近になっているLEDなので
とても分かりやすい、ですね。

日本の技術はすっかり過去のもの、
急成長しているほかの国々にすでに追い越されている、
そんなイメージもありますが、
いえいえ、本当のところきちんとした研究は
行われています。
といっても、ノーベル賞が与えられるのは
何十年も前に始めた研究だから、
これからは危ういことになるのかな。

いずれにしても、３人日本人が受賞したのは快挙で、
若い研究者たちにはいい刺激、いい目標になりますね。
それでなくても、日本を元気にさせてくれる
嬉しいニュースでした。