本日、2つめの記事アップです。長くなりますが。
ホテルに戻ったのは、テレビを見たかったから。
宮古島と橋でつながる来間島に、シーウッドホテルというリゾートホテルがあります。
門構えなどを見ると、一見あやしい感じで、宿の常連さんたちとも話題になっていました。
そのホテルに外国人技能実習生が来ていて、その紹介番組です。
リゾートホテルに外国人技能実習生が来ていること自体知らなったので、驚きです。
1期生としてインドネシア・フィリピンから10人ずつ、ベトナムから9人、計29人、
ビルクリーニング技能検定3級を目指して、シーツ取り換えも含めた清掃業務に携わっています。
3年滞在できて、その後、2年延長もできるようです。
外国人技能実習生の制度は、長年、多くの問題が指摘されています。
日本の技能を身に付けて、母国の発展のために役立ててもらうのが表向きの名目ですが、
実際は、人手不足の農業分野や工場で安い労働力として受け入れ、
片や実習生は、(技能を身に付けるよりも)お金を稼ぐことができると、
持ちつ持たれつの関係になっていることが多いようです。
いつの間にかベトナム人の実習生が増えていますが、日本へ来る前、
ブローカーにかなりのお金を払って来ていて、それで稼いでお金を返す必要があったりします。
番組でも、インタビューされている実習生は、(日本に来たのは)お金のため、
国へ帰って店を持ちたい、経営者になりたい、日本で働きたいと、
はっきり言っていました。
稼いだお金の半分を国の家族に送金していると言っている人も。
とりあえず、ホテルではうまくいっているようです。そんな番組のつくり方でしたね。
年内には2期生が来る予定だとも言っていました。
宮古島(来間島)でもそんな人たちが住んでいるんだと、新たな発見でした。
さ~て、コザ散策に出かけましょうか。
胡屋からコザ十字路(コザ銀天街)まで行ってみることにしました。
コザ十字路は車では通ったことがありますが、歩いたことはなかったので。

沖縄では珍しい川の風景です。比謝川(ひじゃがわ)で、調べてみたら沖縄県で2番目に長い川だそうです。
2番目とは思えないような、ごく普通の川に見えますが。本土の感覚で言えば。

ハブ!うっかり草むらの中に踏み込めませんね。

公園として整備されています。「ギークグスクミズベコウエン」と書いてあっても、すぐに読めませんよね。
歴史的には、越来村がのちのコザとなりましたが、村の名前は「ごえく」です。
こちらは「ギーク」。沖縄の言葉ではギークと発音するため、その読み方になっています。




説明では、「越来グスク」となっていますね。「城」でもいいのに~。

戦後、アメリカ統治時代、アメリカ本土では黒人が差別され、公民権運動が起こっていました。
遊ぶ場所も黒人と白人とは別れていて、ゲート通りの胡屋が白人街、コザ十字路(照屋)は黒人街でした。
こちらのビルに描かれているのは、黒人街をイメージしたもの。
コーヒーシャープは、コーヒーショップのこと。当時、聞いたそのままの発音となっていました。
PAWNは質屋のこと。


アメリカ本土の公民権運動と直結したコザの状況。どんなだったか、とても興味あります。

でもさー--、せっかく説明してあるのに、葉っぱや枝がど~んと邪魔していて、読めません!

こちらは明るい雰囲気。若者たちがこの地域を盛り上げようと頑張っているんですよね。
しかし~、コザ銀天街は賑わった時代があったのに、もうすっかりさびれています。ここも、ですね。

EM牛乳を手に入れました。最初の日、サンエーに行ったのに売り切れ。今日買いました。
サンエーでは180円、コザ十字路近くのかねひで(スーパー)では238円もしていましたよ。
あれ~、そんなに違うのか。サンエーのほうが全体的に高いと聞いていたのに。
沖縄サイズだから473mlですよ。沖縄にいることを実感できますね。
ところで、今日11日、沖縄では旧盆の「ナカビ」。10日が先祖をお迎えする「ウンケー」、
12日は先祖をお見送りする「ウークイ」です。スーパーへ行くと旧盆関連の商品がたくさんあって、
興味津々です。サトウキビとか、紙のお金とか、スーパーによっては説明が書いてあります。
お惣菜コーナーも旧盆対応となっていて、かまぼこやこんにゃく、ゴボウ、昆布など
本土のお節料理に少し似たような詰め合わせや、オードブルがずらり。
小さいサイズのお惣菜は一切消えていました。あらあら、残念。
なので、7月に行ったあやしいフリーダムにまた行ってみました。


ヘチマ味噌炒め(ナーベランブシー)が夏に食べたかったんです。
ヘチマは夏が旬ですからね。沖縄の夏の定番食材。ちょっとクセがありますが、ちゅるっとした感じがいいですね。
それに、汁をレンゲですくって飲んでみると、なんだかウマイ!
適当な店に入っても、なんだかおいしいんですよ。そいういう気分で食べるからかもしれませんが。
ここの定食に付いてくる汁ものは、キャンベルスープ(多分)。一見白っぽくて、いなむどぅちに見えますけどね。
すみません、またまた長くなってしまいました。
長くなったついでに、追記します。書き忘れていたので。
<1>
園田青年会のエイサーを見てホテルに戻ったのですが、部屋にいたら、音が近付いてきました。
すぐそこに来ている感じ。せっかくなので見に行ったら、ホテルの目の前に園田青年会が来ていました。
<2>
相変わらず人がほとんど歩いていない中央パークアベニューを突っ切って、図書館を目指しましたが、
あら~、祝日休みですって。宮古の図書館がよかったから、コザの図書館も割と新しいし、
私好みの資料がありそうだと思ったのに~。残念。
ホテルに戻ったのは、テレビを見たかったから。
宮古島と橋でつながる来間島に、シーウッドホテルというリゾートホテルがあります。
門構えなどを見ると、一見あやしい感じで、宿の常連さんたちとも話題になっていました。
そのホテルに外国人技能実習生が来ていて、その紹介番組です。
リゾートホテルに外国人技能実習生が来ていること自体知らなったので、驚きです。
1期生としてインドネシア・フィリピンから10人ずつ、ベトナムから9人、計29人、
ビルクリーニング技能検定3級を目指して、シーツ取り換えも含めた清掃業務に携わっています。
3年滞在できて、その後、2年延長もできるようです。
外国人技能実習生の制度は、長年、多くの問題が指摘されています。
日本の技能を身に付けて、母国の発展のために役立ててもらうのが表向きの名目ですが、
実際は、人手不足の農業分野や工場で安い労働力として受け入れ、
片や実習生は、(技能を身に付けるよりも)お金を稼ぐことができると、
持ちつ持たれつの関係になっていることが多いようです。
いつの間にかベトナム人の実習生が増えていますが、日本へ来る前、
ブローカーにかなりのお金を払って来ていて、それで稼いでお金を返す必要があったりします。
番組でも、インタビューされている実習生は、(日本に来たのは)お金のため、
国へ帰って店を持ちたい、経営者になりたい、日本で働きたいと、
はっきり言っていました。
稼いだお金の半分を国の家族に送金していると言っている人も。
とりあえず、ホテルではうまくいっているようです。そんな番組のつくり方でしたね。
年内には2期生が来る予定だとも言っていました。
宮古島(来間島)でもそんな人たちが住んでいるんだと、新たな発見でした。
さ~て、コザ散策に出かけましょうか。
胡屋からコザ十字路(コザ銀天街)まで行ってみることにしました。
コザ十字路は車では通ったことがありますが、歩いたことはなかったので。

沖縄では珍しい川の風景です。比謝川(ひじゃがわ)で、調べてみたら沖縄県で2番目に長い川だそうです。
2番目とは思えないような、ごく普通の川に見えますが。本土の感覚で言えば。

ハブ!うっかり草むらの中に踏み込めませんね。

公園として整備されています。「ギークグスクミズベコウエン」と書いてあっても、すぐに読めませんよね。
歴史的には、越来村がのちのコザとなりましたが、村の名前は「ごえく」です。
こちらは「ギーク」。沖縄の言葉ではギークと発音するため、その読み方になっています。




説明では、「越来グスク」となっていますね。「城」でもいいのに~。

戦後、アメリカ統治時代、アメリカ本土では黒人が差別され、公民権運動が起こっていました。
遊ぶ場所も黒人と白人とは別れていて、ゲート通りの胡屋が白人街、コザ十字路(照屋)は黒人街でした。
こちらのビルに描かれているのは、黒人街をイメージしたもの。
コーヒーシャープは、コーヒーショップのこと。当時、聞いたそのままの発音となっていました。
PAWNは質屋のこと。


アメリカ本土の公民権運動と直結したコザの状況。どんなだったか、とても興味あります。

でもさー--、せっかく説明してあるのに、葉っぱや枝がど~んと邪魔していて、読めません!

こちらは明るい雰囲気。若者たちがこの地域を盛り上げようと頑張っているんですよね。
しかし~、コザ銀天街は賑わった時代があったのに、もうすっかりさびれています。ここも、ですね。

EM牛乳を手に入れました。最初の日、サンエーに行ったのに売り切れ。今日買いました。
サンエーでは180円、コザ十字路近くのかねひで(スーパー)では238円もしていましたよ。
あれ~、そんなに違うのか。サンエーのほうが全体的に高いと聞いていたのに。
沖縄サイズだから473mlですよ。沖縄にいることを実感できますね。
ところで、今日11日、沖縄では旧盆の「ナカビ」。10日が先祖をお迎えする「ウンケー」、
12日は先祖をお見送りする「ウークイ」です。スーパーへ行くと旧盆関連の商品がたくさんあって、
興味津々です。サトウキビとか、紙のお金とか、スーパーによっては説明が書いてあります。
お惣菜コーナーも旧盆対応となっていて、かまぼこやこんにゃく、ゴボウ、昆布など
本土のお節料理に少し似たような詰め合わせや、オードブルがずらり。
小さいサイズのお惣菜は一切消えていました。あらあら、残念。
なので、7月に行ったあやしいフリーダムにまた行ってみました。


ヘチマ味噌炒め(ナーベランブシー)が夏に食べたかったんです。
ヘチマは夏が旬ですからね。沖縄の夏の定番食材。ちょっとクセがありますが、ちゅるっとした感じがいいですね。
それに、汁をレンゲですくって飲んでみると、なんだかウマイ!
適当な店に入っても、なんだかおいしいんですよ。そいういう気分で食べるからかもしれませんが。
ここの定食に付いてくる汁ものは、キャンベルスープ(多分)。一見白っぽくて、いなむどぅちに見えますけどね。
すみません、またまた長くなってしまいました。
長くなったついでに、追記します。書き忘れていたので。
<1>
園田青年会のエイサーを見てホテルに戻ったのですが、部屋にいたら、音が近付いてきました。
すぐそこに来ている感じ。せっかくなので見に行ったら、ホテルの目の前に園田青年会が来ていました。
<2>
相変わらず人がほとんど歩いていない中央パークアベニューを突っ切って、図書館を目指しましたが、
あら~、祝日休みですって。宮古の図書館がよかったから、コザの図書館も割と新しいし、
私好みの資料がありそうだと思ったのに~。残念。