ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

角館:御狩場焼、盛岡:じゃじゃ麺

2023-09-03 22:41:48 | たび<国内>
本日2本目のUPです。食べ物編。

秋田名物がいろいろあって困ります。角館でのお昼のチャンスは1回のみ。
稲庭うどんもきりたんぽ鍋も魅力的です。
でも、どちらも東京で食べたことあるし~。
角館には、御狩場焼(おかりばやき)という料理もあって、
こちらに挑戦することに。
角館城主の佐竹北家が狩りをしている時、獲ったキジなどをその場で
山椒味噌を付けて焼いて食べたのが始まりと言われています。



食べ方が書いてあります。



こちらが先に出てきます。ぐつぐつ煮えるまで待ちましょう。



出来上がるころのタイミングで、ご飯セットも来ました。



もちろん、いぶりがっこ、あります。



御狩場焼、完成です!
野菜もたくさん入っていて、初めての山椒味噌のお味もグッド。
真夏の鍋物(焼き物?)、初めてかも。
1100円。リーズナブルにいただきました。



角館駅の近くで、カラーのマンホールの蓋を発見!
マンホールカードあるかも、と思って観光案内所に行ったら、
作っていないと言われてしまいました。残念。



駅にあるコンビニが駅の雰囲気に同化しています。さすが、観光地。



7日からお祭りがあるようですが、いくつかの場所で準備が進んでいました。



駅の前でも。



秋田に来たことだし、なんとなく買ってみました。



バター飴は雫石で作られていますね。電車で通るから、雫石駅で食べようか、なんてね。

雫石といえば、昔、航空機事故があったという記憶があります。
雫石と聞くと、反射的に、そう思う、そんな地名です。
調べてみたら、確かにそうでした。
安易ですが、Wiki(こちら)をご参照ください。



角館駅からは、秋田内陸鉄道という、内陸を走るいい路線がありますが、
今回は駆け足旅行のため、乗るチャンスがありませんでした。
と、ちょうどこちらが出発する直前、内陸鉄道の列車が入ってきました。
これは乗ってみたいですね~。



だって~、こっちは、ショボイ列車。またガラガラでした。
日曜日だから、もっと地元民が乗っているかと思ったのに。
盛岡から角館に向かった時は、既に真っ暗だったので景色は見えませんでしたが、
今回はワクワク、稲刈りが近い田んぼやきれいな川、山々、
存分に景色を楽しむことができました。新幹線とのすれ違いも。



盛岡では、早速、じゃじゃ麺を。
じゃじゃ麺の元祖のお店「白龍」の盛岡駅にある支店です。
じゃじゃ麺を食べるのは初めて。小、中、大、特大とあり、
もちろん小を注文したのですが、かなり盛りがいいですね~。
うどんのような、温かい麺にキュウリ、特製味噌が乗っていて、
おろしショウガと紅ショウガが添えてあります。



酢、にんにく、醤油など調味料がいろいろ揃っていて、好みに合わせて加えます。



最後は、ちーたんたん!
少し麺を残して、生の卵を割り入れ、混ぜてから、
お願いしま~す、と、スープを注いでもらいます。
味噌とネギものせてくれます。



へぇ~、なるほど~、そういうことね。
熱々のスープを注ぐと、卵が煮えてふんわりと。



一粒で二度楽しめる、グリコのようなじゃじゃ麺でした。
しかし~、麺が多すぎて、お腹いっぱいになったよ。
実は、小サイズが普通サイズなんですって。計算狂ったね。



盛岡駅で売っている、いんちき福田パンもとりあえず買ってみました。
直営店ではないけれど、福田パンとコラボで作っているパンです。

ホテルは繁華街のど真ん中。
午後5時チェックイン、午前9時チェックアウトのスペシャルプランで4000円。
朝食は午前7時から開いている福田パンを買いに行く予定だったものの、
ホテルの朝食が評判よさそうで、大好きなひっつみも出るから
思わず朝食付き(5200円)にして、福田パンはお昼に予定変更。



明日に備えて、距離感を確かめるため、ホテル周辺を歩いてみたところ、
スーパー発見。今回、地元スーパーには全然行けていなかったので、ラッキー!
実は、一番感動したものが、これ。



井村屋の輪切りパイン。
子どものころ、輪切りパインのアイス、よく食べたんですよね~。
最近、全然見なくなって。これは食べたい!即!購入!
トク・とくプライス78円(税込85円)とは、これまたびっくり。



沖縄県産パイン果汁40%使用というのも魅力的。



味が濃くてしっかりしていて、サクサク。おいしい!感動!近所でも売ってほしい!



三重県津市にある井村屋が、沖縄県産のパインを使って、
宮崎県の会社の工場で製造してもらって、
岩手県盛岡市のスーパーで売っている
長旅をしてきた輪切りパインを、
東京から来た私が85円で買って、食べる。
すごいなーーーと思いながら、いただきました。
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青春18きっぷで角館。武家屋敷散策。

2023-09-03 22:04:15 | たび<国内>
角館散策の日。



角館といえば、こちらの桜並木が有名です、春。



春でなくても、花がなくても、朝の散歩にはもってこい。
実は、最高気温34℃なんですが(そんなはずでは!)、
桜並木の木陰がサイコーに気持ちイイ。
だれも歩いていないのが不思議です。



武家屋敷の通りへ行ってみると、意外にも道路が広くてびっくり。



車もびゅんびゅん走っています。ふーん。



まずは、無料で公開されている小田野家を拝見。



とにかくこの通りは歴史が長いこともあって、木が生い茂っています。
緑が美しい。



岩橋家。無料のところは至ってシンプルです。
非公開の家も並んでいて、生活が感じられます。

一番有名な青柳家にも行ってみましょう。



「解体新書」の挿絵を描いた小田野直武は角館出身で、青柳家と親戚関係にあったそうです。
その関係で、「解体新書」の紹介コーナーがあります。



青柳家にも「解体新書」が伝えられています。小田野直武から贈られたとのこと。
ひよこちゃんも興味津々です。



青柳家は本当に敷地が広くて、緑いっぱい。



昔の資料もたくさんあって、こちらの明治33年の新聞が気になりました。
漢字に全部ルビが振ってあるんです。当時はまだ学校教育が行き届いていなくて、
漢字が苦手な人もたくさんいたという感じでしょうか。



蔵もとにかく立派です。



あ!ババヘラアイスのおばさんがいました!
これはいただきましょう。初めて食べます。





中のアイスは、2色、半々になっていました。



はい、出来上がり。あっさりした、シンプルなアイスです。しかしー、暑いぞー。





裏通りのほうが静かでいいですね。





松本家。小さいながら、いい雰囲気。



マンホールの蓋、発見。



こちらは商人の町のほうにある安藤醸造本店。立派な蔵。





落ち着いた通りです。



新潮社の創設者が角館出身で、新潮社記念文学館がありますが、
その前に「解体新書」の碑がありました。
新潮社にはこれといった思い入れもないので、入らず。
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