ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

日本外交史~池尻二丁目店で読書

2024-09-30 20:49:05 | 日記
9月にスタートした世田谷の市民大学ですが、
今期、月曜日の講座を取っているため、
三連休が続いて、久しぶりの受講となりました。まだ3回目です。
月曜日が三連休となる祝日の制度になってしまってから、
不便に感じています。
10月にも11月にも三連休が入り、
月曜日の講座は間延びしてしまって、
12月の後半まで続くことになります。

前回、鎖国と開国のテーマだったのが最後まで行かず、
今回もそこから。結局、前回予定だったところだけで時間切れ。

英国のアロー号事件、オランダの現状、米国総領事ハリスなどの影響を受け、
開国が本格化します。
1858年2月日米修好通商条約に合意、
この段階では、まだ調印はしていません。
内容としては、
開港(神奈川、長崎、函館、兵庫、新潟)、開市(江戸、大阪)、
協定関税(原則、輸入税20%、輸出税5%)、
片務的領事裁判(自国の法律による裁判)、
片務的最恵国待遇(1つの国に認めたら、ほかの国も認める)など。
当時の幕府としては、頑張ったとの評価です。

ただし、勅許問題があり、孝明天皇は条約(開国)を認めなかったため、
勅許なしの開国となりました。
1858年7月になって条約調印。
オランダ、ロシア、英、仏も追随したものの、
米国では南北戦争が勃発。それどころではなくなりました。
綿花の生産も落ち込むことになり、日本で一時、綿花が輸出されることに。
その後、南北戦争が終わって綿花市場に戻ってきたあたりで世界恐慌に。
話がいろいろ飛んでしまいますが、今回はそんなところまで。

開国によって幕府の権威が低下し、
武士も生活が苦しくなりました。
侍としてのプライドがあるため、農民や商人になることもなく、
脱藩して、浪士になり、生活拠点がなくなったため、ウロウロして、
豪農の家に泊めてもらったりしていました。
初めて聞きました、そのあたりのお話。



併設レストランが明日10月1日から値上げするというので、
なんとなく、帆立と海老のピラフを食べました。
スープとサラダ付きで850円。



明日からのメニューを見ていたら、ピラフは消えてしまうようですね。
確かに~、お味のほうは、まあ……。
メニューは少し変更があるようです。
850円のものは900円と50円の値上げ、でも、カツカレーは900円から1000円に。



池尻二丁目店へも久しぶりに寄ってみました。一番のお気に入り席確保!



スタバのカードにちょうど525円残っていて、25円払うだけでいただき~!
お気に入りの席で、まった~り、の~んびりしながらも、
読んでいた本は……



青山透子さんの新刊。
昨年末から今年にかけて、新発見があったんです。
機長の遺体が検死が始まった8月14日初日に実は運び込まれていたとの新発見です。
報道では約2週間後に、歯形が一致したことで発見されたということになっていました。
全く違う証言が、実際に14日に検死に立ち会っていた看護師から聞くことができたのです。
実に興味深い新事実です。
ぜひ読んでみてください。
コメント
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