早くご紹介しようと思いつつ、つい後回しになっていたネタ。
とはいっても、最近も動きがあったので、
今こそ!と、ご紹介します。
最初の出会いは、ふるさと納税でした。
輪島市のふるさと納税の返礼品として、自然栽培米をいただきました(こちら)。
ふるさとチョイスのサイトで、自然栽培米を検索して見つけたんです。
とてもおいしかったし、米農家さんのこだわりも伝わってきたので、
それからは農家さんから直接買うようになりました。
新米の季節になると、年間出荷を予約して、
毎回2kgずつ送ってもらっていました。
とてもいい農家さんと出会ったと喜んでいたんです。
ところが、1月1日に発生した能登半島地震で大きな被害を受け、
家は住めない状態になり、車で1週間ほど過ごした後、
奥さんの実家がある長崎に移り、そちらに住むことにしました。
輪島での米作りはやめることにして。つらい決断だったことでしょう。
長崎でも米作りができるか可能性を探ってはいるそうですが、
農業をまた一から始めるには時間がかかります。
小さい子どもが3人いることから、
今後どうするか、まだ模索中のようです。
元々、関東から移住して米作りをしようと、全国で移住先を探した上で
輪島に決めて、苦労しながら15年ほど頑張ってきました。
周囲の人にも助けられながら、いい関係も築きながら。
そんな時に発生したのが能登半島地震です。
長崎に住むようになってからも、輪島に戻って後片付けしたり、
出荷の準備をしたり。
去年夏の段階で、年間予約を出していたものの、
地震発生直後は、もう出荷できる状況ではありません、とのこと。
その後、数カ月してから、いま残っているお米を出荷します、
との連絡が入り、すぐに15kg注文しました。
自分用には5kg。いつも2kgだったので、かなり多めです。
その後、まだあるとの連絡が入ったので、追加で15kg。
とにかく、お世話になった米農家さんを支援したいとの思いで、
できるだけたくさん買いたかったのです。
最終的に、もし残っていたら、寄付したい先があるので
連絡してください、とお願いしておきました。
私が買い取って、長野の水輪に寄付したいと思ったわけです。
水輪でもお米を作っていますが、若者が30人生活しているわけで、
毎日、相当な量のお米を消費します。
そのため、お米の寄付は大歓迎だと聞いていました。
その上、安全安心こだわりの自然栽培米なら、ぴったりです。
寄付すれば、水輪も支援できるし、輪島の農家さんも支援できる、
そう思って、双方に確認しながら事を進め、
無事、お米を送ってもらう手はずを整えました。
よかったわ~。
ただ、もう丹精込めて作られた自然栽培米が食べられなくなるのは
悲しい限りです。
今ある分を、ありがたく、大切にいただきます。
とはいっても、最近も動きがあったので、
今こそ!と、ご紹介します。
最初の出会いは、ふるさと納税でした。
輪島市のふるさと納税の返礼品として、自然栽培米をいただきました(こちら)。
ふるさとチョイスのサイトで、自然栽培米を検索して見つけたんです。
とてもおいしかったし、米農家さんのこだわりも伝わってきたので、
それからは農家さんから直接買うようになりました。
新米の季節になると、年間出荷を予約して、
毎回2kgずつ送ってもらっていました。
とてもいい農家さんと出会ったと喜んでいたんです。
ところが、1月1日に発生した能登半島地震で大きな被害を受け、
家は住めない状態になり、車で1週間ほど過ごした後、
奥さんの実家がある長崎に移り、そちらに住むことにしました。
輪島での米作りはやめることにして。つらい決断だったことでしょう。
長崎でも米作りができるか可能性を探ってはいるそうですが、
農業をまた一から始めるには時間がかかります。
小さい子どもが3人いることから、
今後どうするか、まだ模索中のようです。
元々、関東から移住して米作りをしようと、全国で移住先を探した上で
輪島に決めて、苦労しながら15年ほど頑張ってきました。
周囲の人にも助けられながら、いい関係も築きながら。
そんな時に発生したのが能登半島地震です。
長崎に住むようになってからも、輪島に戻って後片付けしたり、
出荷の準備をしたり。
去年夏の段階で、年間予約を出していたものの、
地震発生直後は、もう出荷できる状況ではありません、とのこと。
その後、数カ月してから、いま残っているお米を出荷します、
との連絡が入り、すぐに15kg注文しました。
自分用には5kg。いつも2kgだったので、かなり多めです。
その後、まだあるとの連絡が入ったので、追加で15kg。
とにかく、お世話になった米農家さんを支援したいとの思いで、
できるだけたくさん買いたかったのです。
最終的に、もし残っていたら、寄付したい先があるので
連絡してください、とお願いしておきました。
私が買い取って、長野の水輪に寄付したいと思ったわけです。
水輪でもお米を作っていますが、若者が30人生活しているわけで、
毎日、相当な量のお米を消費します。
そのため、お米の寄付は大歓迎だと聞いていました。
その上、安全安心こだわりの自然栽培米なら、ぴったりです。
寄付すれば、水輪も支援できるし、輪島の農家さんも支援できる、
そう思って、双方に確認しながら事を進め、
無事、お米を送ってもらう手はずを整えました。
よかったわ~。
ただ、もう丹精込めて作られた自然栽培米が食べられなくなるのは
悲しい限りです。
今ある分を、ありがたく、大切にいただきます。
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