昭和女子大学の光葉博物館で開催されている
沖縄復帰50年記念「沖縄の民具と工芸 ー川平朝清コレクションを中心にー」
へ行ってきました。
先日ご紹介した4つの沖縄本土復帰50年関連イベント(こちら)の1つです。
そこにも書きましたが、川平氏が昭和女子大学の教授となっていたことは
全く知らなかったのですよ。
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昭和女子大学の門を入ると、見事なジャスミンが!
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ぎっしり花が咲いていました。この時期に行けて良かったです!
博物館へ行く前に、すっかり感動。
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川平家が沖縄から台湾に移住したのは大正14(1925)年。
川平氏はそこで生まれ育ち、戦後、一家で沖縄に引き揚げてきました。
その後、アメリカ軍政府が設立した沖縄陳列館に通訳・翻訳として働くことになり、
沖縄の民具・工芸品にかかわることになります。
沖縄陳列館は東恩納博物館となり、建物は最近まであったようです(こちら参照)。
記事の中に「県立博物館の出発点となった場所」とありますね。
ということは、県立博物館の展示物の中には川平氏が収集にかかわったものが
あるということでしょうか。きっとそうでしょうね。
今度、行って、しっかり見てみます。
長年かけて収集した民具などは数回に分けて昭和女子大学に寄贈され、
川平朝清コレクションとなっています。
光葉博物館自体は小さな施設ですが、川平氏のコレクションの数々を拝見し、
沖縄に対する川平氏の思いが伝わってきました。
川平氏の紹介もされていたので、生い立ちなどもよく分かりました。
ただし、川平氏が沖縄メディア界のレジェンドであるといった部分は
ほとんど紹介されておらず、ちょっと残念でしたが、
光葉博物館のイベントなので仕方ないですね。
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博物館の横には庭園があり、大きな鯉がたくさん元気に泳ぎ回っていました。
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アジサイのつぼみもたくさんあったので、アジサイの季節に来るとよさそうですね。
沖縄復帰50年記念「沖縄の民具と工芸 ー川平朝清コレクションを中心にー」
へ行ってきました。
先日ご紹介した4つの沖縄本土復帰50年関連イベント(こちら)の1つです。
そこにも書きましたが、川平氏が昭和女子大学の教授となっていたことは
全く知らなかったのですよ。
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昭和女子大学の門を入ると、見事なジャスミンが!
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ぎっしり花が咲いていました。この時期に行けて良かったです!
博物館へ行く前に、すっかり感動。
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川平家が沖縄から台湾に移住したのは大正14(1925)年。
川平氏はそこで生まれ育ち、戦後、一家で沖縄に引き揚げてきました。
その後、アメリカ軍政府が設立した沖縄陳列館に通訳・翻訳として働くことになり、
沖縄の民具・工芸品にかかわることになります。
沖縄陳列館は東恩納博物館となり、建物は最近まであったようです(こちら参照)。
記事の中に「県立博物館の出発点となった場所」とありますね。
ということは、県立博物館の展示物の中には川平氏が収集にかかわったものが
あるということでしょうか。きっとそうでしょうね。
今度、行って、しっかり見てみます。
長年かけて収集した民具などは数回に分けて昭和女子大学に寄贈され、
川平朝清コレクションとなっています。
光葉博物館自体は小さな施設ですが、川平氏のコレクションの数々を拝見し、
沖縄に対する川平氏の思いが伝わってきました。
川平氏の紹介もされていたので、生い立ちなどもよく分かりました。
ただし、川平氏が沖縄メディア界のレジェンドであるといった部分は
ほとんど紹介されておらず、ちょっと残念でしたが、
光葉博物館のイベントなので仕方ないですね。
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博物館の横には庭園があり、大きな鯉がたくさん元気に泳ぎ回っていました。
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アジサイのつぼみもたくさんあったので、アジサイの季節に来るとよさそうですね。
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