生協企画豆腐工場見学＆試食～伊勢の神宮写真展

太極拳はお休みして、生協企画の豆腐工場見学＆試食に参加しました。



創業93年という歴史ある須黒食品です。
最寄り駅はJR南武線矢野口駅で、初めて降りました。稲城市です。
東都生協とは長いお付き合いとのことで、こちらの豆腐工場で出たおからは
この場所でトラックに積み込まれて、千葉の八千代牛乳の牧場へ毎日運ばれ、
牛の餌となって、八千代牛乳として東都生協で出荷されます。
この看板はできたばかりで、今回が初披露とのこと。とにかくイラストがカワイイ！

最初に社長から豆腐や厚揚げなどができる行程の説明を受けて……



こちらの白衣を着て、髪の毛も全部覆って、マスクをして、工場見学です。
最初から、揚げ立ての油揚げをその場でいただいて感激！
厚揚げや、油揚げを作るための豆腐の圧縮～カットの様子を見学しました。
もめん豆腐やきぬ豆腐は、もう作り終わっていました。
こちらでは全て国産大豆を使っていて、水は稲城の天然水、
消泡剤は使っていません。実際、工場見学している時に
豆乳の上に泡がたくさんできていて、
消泡剤を使っている場合はこの泡ができないんですよ、との説明が。
きちんと真面目に豆腐作りしていることが伝わってきます。



大人気の「まめたまとうふ」をいただきます。つるんとして、味も濃い。



揚げ立てで外がカリカリの厚揚げもいただきます。これは貴重な！
商品になっているものは、外がもうカリカリではないですからね。



まめたまとうふのスイーツ風の食べ方も教えていただきました。
黒みつときなこで。豆花のような～。これもいいですね～。



工場の外には自動販売機もあります。





矢野口駅と工場の間にある自動販売機コーナー。4台ぐらいありました。



なぜか、ビリケンさんがいますよ。



とにかく、イラストがカワイイんですよ。車にまで。
10年ぐらい前から始めたそうです。
最後にとても嬉しいことがあったのですが、内緒ということで、
ここではご紹介できません。
やはり、生産者を訪問する企画は大好きですね。
直接お話を伺うことができ、これからももっと買おう！と思えるのです。



稲城まで行っていたのに、見学終了後、神田明神まで足を延ばしました。



伊勢の神宮写真展に行きたかったんです。
雅楽演奏会を聴いて、神宮講座を聞いて。神宮講座は内宮の案内で、とても参考になりました。







式年遷宮の様子が分かります。三重テラスの講座でいろいろ聞いて、
少しは分かったつもりですが、写真で見ながら思い出していました。





言葉の説明もあります。





二軒茶屋餅もいただきました。
創業天正年間とありますね。すごい。
伊勢の名物は赤福餅やお福餅ぐらいしか知りませんが、
実は、いろいろあるんですよね。

写真展には神宮の関係者（青年会？）もいて、
神宮には神職が100人以上いると言っていました。へぇ～！
神宮では米や野菜、海産物なども作っていて（採っていて）、
そういう人や職人も神宮の所属で、それに職員もたくさんいて、
大企業なようなものですよ、と言っていました。
今年から本格的に始まる式年遷宮、何か参加してみたいものです。