樫尾俊雄発明記念館～神戸屋レストラン～無人直売所

麻雀ボランティアの日。
いつもより早く出かけました。
樫尾俊雄発明記念館（こちら）へ行くため。
予約してあったのです。



カシオ（CASIO）を創業した樫尾4兄弟の次男・俊雄が成城に住んでいました。
その家が現在、樫尾俊雄発明記念館となり、特に俊雄が中心となって発明した
代表的な計算機、楽器、時計が展示されています。
完全予約制となっていて、午前と午後、各1組ずつで、
予約は30日前からできるのですが、予約開始日にすぐに埋まってしまいます。
麻雀ボランティアに行く日の午前に行けばちょうどいいと思って、
素早く予約を入れました。

そうなんです、カシオは樫尾さんなんですよ。
カシオは樫尾さん、ヤマハは山葉さん、ニトリは似鳥さん、
カタカナ社名になっている上、珍しい苗字だと、それが苗字だと気が付かないんですよね～。



記念館は予約した人だけしか入れませんが、広いお庭は一般に開放されています。
ちょうど国分寺崖線のところに家が建っていて、お庭も坂になっています。
つまり、富士山が見える！
ダイニングとして使われていた部屋からも、真正面に富士山が見えていました。
記念館では、係の方が説明してくださいます。
とても貴重な初期の計算機、今でも使えるものもあり、動かして見せてくれたり。
昔、見たことがあるな～という懐かしい計算機も。
キーボードや時計もたくさん展示されていました。
全体を説明した後に自由に10～15分ぐらい見ていただけます、
と最初に聞いていて、その時にゆっくり写真を撮ろうと思っていたのですが
（説明を受けている時は写真を撮らず……）、
結局、いろいろ聞いているうちに時間が経ってしまって、
麻雀ボランティアへ行く時間が迫ってきたため、
自由に見ながら写真を撮る時間がなくなってしまいました～。

麻雀ボランティアは、相変わらず利用者さんが2人だけで、
ボランティアが2人入りました。みんな一度は勝ったかな。

久しぶりに神戸屋レストランへ行きたくなりました。
仙川～調布方面行きのバスに乗ると、すぐ近くまで行けます。
Kona's Coffeeの近くにあります。
どちらも調布市にあるのに、成城店。
その前の道路が境界線なんですよね～。



神戸屋レストラン成城店は初めてです。
平日のランチタイムも初めてかも。
カポナータ、スープと、パンにぬるパテのようなものが出てきます。
パンは、もちろんトゥルニュをいただきます。久しぶりだね～！



本当はパスタも食べたかったのですが、パンの食べ放題が目的のようなものだし、
パスタを食べている場合ではないと、チキンを選びました。
ちょっと肉々しかったなー。
この後、パンのお替わり、しました。



帰りは歩きで。Kona’s Coffeeへ行く時にいつも見ていた無人直売所で、
玉ねぎとカリフラワー購入。どちらも100円！
カリフラワーは、ちょっと緑色っぽくて、小さめ。ちょうどいいサイズです。



榎の交差点から烏山方面に歩いていたら、長崎県東京地区職員住宅なるものを発見しました。
この道は何度も歩いたことがあるはずなのに、初めて見たわ～。
東京で働いている長崎県の職員が住んでいるのでしょう。ちょっと古そうです。
やはり、歩いていると、いろいろ発見がありますね。