デルタ航空とのお付き合いはそれほど長くありませんが、
デルタ航空にパクられたノースウエスト航空とは、軽く30年以上の長い付き合いです。
すみません、以下、ちょっと説明が長くなりますが、
自分の頭を整理するためにも書き綴ってみました。
最初にアメリカに留学した時、留学先がミシガン州デトロイトから車で2時間ぐらいの
イースト・ランシングという町でした。
デトロイトはシカゴと並んで、ノースウエスト航空のハブ空港だったこともあり、
留学時の往復はもちろん、休み中に旅行に行く時もノースウエスト航空を利用。
帰国するまでには、東南アジアを往復できるだけのマイルが貯まりました。
なので、大学卒業前にマイルを使って東南アジアへ旅行したものです。
当時、マイレージプログラムのことは一般人はほとんど知らない時代だったので、
予約はすぐ取れました。
そもそもマイレージプログラムはアメリカの航空会社により1980年代前半ぐらいから盛んに行われていたものの、
長い間、日本の航空会社では公正取引委員会(だったはず)がダメ出ししていて、
今でこそ、JALもANAもたくさんの会員を抱え、だれもが知る存在ですが、
昔はできなかったのです。海外の航空会社のマイレージプログラムを日本人が利用することはできましたが、
黙認の形だったと記憶しています。
その後も、なんだかんだとよく使いました。
東南アジアへよく旅行に行っていた時代、ノースウエスト航空はとにかく安かった。
以遠権でアジア各国に飛ばしていて、アメリカ各地から成田に飛んできて、
その後(それぞれ乗り換えて)、アジア各地にまた飛ぶ、そのパターンです。
発着の時間が日本人には都合がよくなかったわけで(深夜発とか、現地早朝発とか)、
だから安かったわけです。せっせとマイルを貯めていたし、本当によくお世話になりました。
ところが、あれほど栄華を誇ったノースウエスト航空はすっかり弱体化。
デルタ航空に助けてもらうことになり、ノースウエスト航空の名前は消えてしまいました。
あれは、本当に悲しかったです。
いつしか陸マイラーとなっていきました。
おかまいらー(または、りくまいらー)と呼ばれる陸マイラーは、
飛行機に乗ってマイルを貯めるのではなく、陸にいながらクレジットカード利用などで
マイルを貯める人のことです。
日本国内で飛行機(どの航空会社でもOK)を利用すると500マイルもらえるキャンペーンも長いことやっていましたね。
いつからか、クレジットカード利用でマイルを貯めるようになっていたのですが、
年会費が高いことが気になっていました。
相当マイルは貯めていたので、それなりにマイルを使って旅行も楽しみましたが、
年会費が値上げされ、年会費を払うよりもスカイマークで国内を飛んだほうが安い、
そんな結論に達しました。
デルタ航空のマイルを使ってスカイマークで羽田から神戸(15000マイル)や那覇(20000マイル)へ飛べるのですが、
クレジットカードを持っている人という条件付きです。
または、相当数マイルを持っているか。
クレジットカードを退会すると使えなくなります。
というわけで、クレジットカードの年会費を払い続けるのはバカバカしいので、
今年中にマイルを使い切って退会しようと決めました。
それで実行に移したのが、先日の沖縄行きです。
それで使った後、10000マイル残っていたものの、スカイマークで飛ぶには足りません。
でも、JTBの旅行クーポン券にも交換可能なので、申し込んでみました。
10000マイルで10000円分の旅行クーポン券がもらえます。
デルタ航空のサイト上ではシステムトラブルのため申し込むことができなくなっており、電話で申し込みます。
男性が出て丁寧に対応してくれましたが、いまどき、きっと沖縄かどこかのコールセンターに
かかっているんだろうな~と思いました。
もうデルタ航空が電話対応のためにオフィスを構えているとは思えません。
大きなコールセンターで、たくさんの人数がいて、さまざまな会社やサービスに関する電話に対応する、
いまどきのパターンだと思います。
ノースウエスト航空が生きていたころは帝国ホテルの1階にオフィスを構えていて、
何度か行ったことがあります。あ~、こういうところで働きたいな~と思っていた時代もあります。
旅行クーポン券、思ったより早く届きました。2週間ぐらいだったかな。
いぇ~い!
半年以内の期限付きです。どうやって使おうか。
ホテルメトロポリタンとかで使ってもいいし、2万円ぐらいの高め(私にとっては)の旅館に泊まるとか、
いろいろ考えてみます。
これで、いつクレジットカードを退会してもいい状態になりました。
1月が切り替え時期なので、とりあえずそれまで持っていて、空港のカードラウンジ利用するのもあり、ですね。
デルタ航空にパクられたノースウエスト航空とは、軽く30年以上の長い付き合いです。
すみません、以下、ちょっと説明が長くなりますが、
自分の頭を整理するためにも書き綴ってみました。
最初にアメリカに留学した時、留学先がミシガン州デトロイトから車で2時間ぐらいの
イースト・ランシングという町でした。
デトロイトはシカゴと並んで、ノースウエスト航空のハブ空港だったこともあり、
留学時の往復はもちろん、休み中に旅行に行く時もノースウエスト航空を利用。
帰国するまでには、東南アジアを往復できるだけのマイルが貯まりました。
なので、大学卒業前にマイルを使って東南アジアへ旅行したものです。
当時、マイレージプログラムのことは一般人はほとんど知らない時代だったので、
予約はすぐ取れました。
そもそもマイレージプログラムはアメリカの航空会社により1980年代前半ぐらいから盛んに行われていたものの、
長い間、日本の航空会社では公正取引委員会(だったはず)がダメ出ししていて、
今でこそ、JALもANAもたくさんの会員を抱え、だれもが知る存在ですが、
昔はできなかったのです。海外の航空会社のマイレージプログラムを日本人が利用することはできましたが、
黙認の形だったと記憶しています。
その後も、なんだかんだとよく使いました。
東南アジアへよく旅行に行っていた時代、ノースウエスト航空はとにかく安かった。
以遠権でアジア各国に飛ばしていて、アメリカ各地から成田に飛んできて、
その後(それぞれ乗り換えて)、アジア各地にまた飛ぶ、そのパターンです。
発着の時間が日本人には都合がよくなかったわけで(深夜発とか、現地早朝発とか)、
だから安かったわけです。せっせとマイルを貯めていたし、本当によくお世話になりました。
ところが、あれほど栄華を誇ったノースウエスト航空はすっかり弱体化。
デルタ航空に助けてもらうことになり、ノースウエスト航空の名前は消えてしまいました。
あれは、本当に悲しかったです。
いつしか陸マイラーとなっていきました。
おかまいらー(または、りくまいらー)と呼ばれる陸マイラーは、
飛行機に乗ってマイルを貯めるのではなく、陸にいながらクレジットカード利用などで
マイルを貯める人のことです。
日本国内で飛行機(どの航空会社でもOK)を利用すると500マイルもらえるキャンペーンも長いことやっていましたね。
いつからか、クレジットカード利用でマイルを貯めるようになっていたのですが、
年会費が高いことが気になっていました。
相当マイルは貯めていたので、それなりにマイルを使って旅行も楽しみましたが、
年会費が値上げされ、年会費を払うよりもスカイマークで国内を飛んだほうが安い、
そんな結論に達しました。
デルタ航空のマイルを使ってスカイマークで羽田から神戸(15000マイル)や那覇(20000マイル)へ飛べるのですが、
クレジットカードを持っている人という条件付きです。
または、相当数マイルを持っているか。
クレジットカードを退会すると使えなくなります。
というわけで、クレジットカードの年会費を払い続けるのはバカバカしいので、
今年中にマイルを使い切って退会しようと決めました。
それで実行に移したのが、先日の沖縄行きです。
それで使った後、10000マイル残っていたものの、スカイマークで飛ぶには足りません。
でも、JTBの旅行クーポン券にも交換可能なので、申し込んでみました。
10000マイルで10000円分の旅行クーポン券がもらえます。
デルタ航空のサイト上ではシステムトラブルのため申し込むことができなくなっており、電話で申し込みます。
男性が出て丁寧に対応してくれましたが、いまどき、きっと沖縄かどこかのコールセンターに
かかっているんだろうな~と思いました。
もうデルタ航空が電話対応のためにオフィスを構えているとは思えません。
大きなコールセンターで、たくさんの人数がいて、さまざまな会社やサービスに関する電話に対応する、
いまどきのパターンだと思います。
ノースウエスト航空が生きていたころは帝国ホテルの1階にオフィスを構えていて、
何度か行ったことがあります。あ~、こういうところで働きたいな~と思っていた時代もあります。
旅行クーポン券、思ったより早く届きました。2週間ぐらいだったかな。
いぇ~い!
半年以内の期限付きです。どうやって使おうか。
ホテルメトロポリタンとかで使ってもいいし、2万円ぐらいの高め(私にとっては)の旅館に泊まるとか、
いろいろ考えてみます。
これで、いつクレジットカードを退会してもいい状態になりました。
1月が切り替え時期なので、とりあえずそれまで持っていて、空港のカードラウンジ利用するのもあり、ですね。
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