ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

長崎五島列島巡り~上五島(中通島)の教会

2024-05-09 22:49:07 | たび<国内>
いよいよ上五島(中通島)の教会巡りです。
朝から青空!いいぞ!

有川で宿泊し、夕方には奈良尾港からジェットフォイルで福江に移動するため、
唯一、乗り捨てができるトヨタレンタカーで借りることにしました。
中通島では、行き先によって、港が違うんですよ。
博多行きのフェリーは青方から(昨日、小値賀から利用した便です)、
佐世保、小値賀への高速船は有川から、
長崎、福江は奈良尾。
最初、計画を立て始めた時にはこの仕組みがよく分からず、苦労しました。





またYarisです。北海道で借りました。



このアナログなところが好き。デジタル表示ではないんですよ。
サイドブレーキも、左手で引く、昔ながらの。



レンタカーを借りた時、こんなファイルを持たせてくれました。



島の情報がぎっしり詰まっていて、分かりやすくまとめてあります。





マップコードまで!こんなに!



モデルコースもいくつか紹介されています。



ガソリンスタンドの具体的な位置情報や返却時の注意事項まで!
細やかな気遣いが感じられます。
レンタカーは何度も借りたことがありますが、こんなファイルを貸してくれたのは初めて。
やるな~、トヨタレンタカー。

世界遺産の頭ヶ島天主堂を目指します。午前9時30分~で申し込んであります。



10年かけて、大正8(1919)年に完成した石造りの頭ヶ島天主堂。
堂内の撮影は禁止されていて、ご紹介できないのが残念ですが、
きれいなステンドグラスが印象的でした。













殉教者の名前や出身地が書かれています。



悲しい歴史の1ページ。



キリシタン墓地は、花も植えてあり、きれいに手入れされています。
信者は、もう十数人とのことです。



泣けるほど美しい景色が広がります。
美しい海、青い空、木々の緑。





感動的な美しい景色が次々と目の前に展開します。すごい。



お昼は、昨日行こうと思ったのに休みだった「うどん茶屋 遊麺三昧」へ。



念願の地獄炊き!五島うどんの本場でいただきます。
卵に五島うどん用のつゆを加えて、熱々のうどんを付けていただきます。
あご出汁のつけ汁も出てくるので、お好みで。五島うどんはちゅるちゅるして、大好き!

次の教会へ行く前に、途中、七目という地区にあるアイスクリームメーカー「マルマス」へ。



五島名物のかんころ餅にちなんで、かんころ(サツマイモ)を練り込んだ
ソフトクリームです。滑らかすぎず、素朴な味が人気の秘密なのでしょう。





ぜひ訪れたいと思っていた青砂ヶ浦天主堂。明治43(1910)年に完成したレンガ造りの教会堂です。



ところが!内部は見ることができませんでした。残念。





美しや~。





冷水教会。どの教会も現役で使われていることもあって、内部の写真撮影は禁止されています。







大曾教会も、外観、内部ともに美しさが心に染みわたります。ステンドグラスが素敵。
しばし、静かに座っていると、心が浄化されていくのが分かります。

足を延ばして、若松島まで行ってみましょう!(中通島から若松大橋を渡って行くことができます)











ルルドもあります。





こちらの桐教会は、ここまでご紹介した教会と比べると新しくてシンプルですが……



景色が素晴らしいのです。NHKの朝ドラ「舞いあがれ!」のロケ地にもなったそうです。



本場の五島うどん、買いましたよ。あご出汁のスープも忘れずに。



かんころ餅も、重いんだけど、一応。あおさは軽くていいね!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長崎五島列島巡り~中通島路... | トップ | 長崎五島列島巡り~福江のホ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

たび<国内>」カテゴリの最新記事