ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

世田谷市民大学サマーフォーラム。シン・中国人。

2024-08-01 20:49:25 | 日記
世田谷市民大学サマーフォーラムに、また参加しました。
この夏は、5回シリーズで開催され、3回受講。
「日本の中の異国」講座については紹介できていません。
どんな外国人がどんなところにどんな立場で住んでいるか、
といった内容でした。

最終回は、北京在住28年のライター斎藤淳子さんによる
「激変する中国社会と『シン・中国人』」。
最初に中国に住み始めたころと違って、
最近では、未だかつて見たことのない中国が出現しているそうです。

中国は独特の社会システムを持っていて、
一人っ子政策(2016年まで35年間)、戸籍制度、
教育・受験制度、住宅・不動産など、
日本とは全く違っている。

世代間のジェネレーションギャップは巨大。

現代の若者は、潔癖症が増えている。
トイレも洋式は便座での接触があり、避けたい。
公共のトイレでも、洋式のほうが開いている。
和式(しゃがみ式)のほうに列ができている。
美容院やホテルのタオルすら使いたがらない人もいる。
洗濯機は、下着や赤ちゃんの衣類は別に洗う。
そのため、洗濯槽が2つ付いている洗濯機さえある。

社恐(シャーコン)という言葉が2021年に流行。
社会恐怖症といって、コミュニケーションがうまく取れない人のこと。
2023年の流行語は、i人(アイレン)で、陰キャのこと。
日本の若者ととても似てきている。
うつ病患者も増えている。

将来が不確実な時代、お参りや宿坊ステイに注目が集まっている。

少子化、結婚件数が減少、離婚率は増加。
一人っ子政策の影響で、男性のほうが多くなっており、
また、結婚する前に男性が家や車を用意することにもなっていて、
女性が選ぶ時代になっている(男性が結婚しづらい状況)。

日本語ボランティアで中国人と話す機会が多く、
聞いたことがある~と思ったこともたくさんありました。
受験戦争や男性が家や車を用意することなどなど、
興味深い話をたくさん聞いています。



午後、また不動産投資をしているマンションで用事があり、
押上まで行き、くらすわランチ。
新鮮で、彩りがきれいな信州野菜が嬉しいんですよ。
トマトスープも、いつもおいしい。



メインは、信州十四豚グリル 茄子ヴェルッタータ2500円。
大きな塊でグリルしたものをスライスしているため、
柔らかくてジューシー。とても食べやすいです。



ソースは、とろ~り、ガラムマサラ味。
付け合わせは、茄子三昧です。

昨日は焼鳥重、今日は豚グリルと、珍しく肉々しい食事が続いていますが
(基本、どか~んとした肉食はしません)、猛暑を乗り切るため、
がっつりいただいています。

明日から避暑に行くことにしましたよ!
確実に涼しい帯広へ!

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