ホリスティックライフ in 世田谷

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キーワードは、ホリスティックライフ。

とらやで優雅にランチ「赤坂 季節の食事」

2021-07-23 17:36:46 | 食いしん坊
四連休の初日はどこもすごい人出だったようですね。
神奈川県の逗子海岸は芋洗い状態、
高速道路は渋滞、羽田空港発の空の便はほぼ満席。
まあ、そういうことでしょう。
2日目は図書館にこもって、涼みながら、読書三昧です。
四連休最終日が返却日となっている400ページ以上ある『会計の世界史』を
読み切りたいんですよね。前にも借りて一度読んでいますが、
とても興味深い内容なので、再び借りて読んでいます。

さて、四連休のお話の前に、とらやでランチしたお話です。
とらやのランチは、去年の春、初めていただきました(こちら)。
そのうちまた、と思っていたんですよね。
今回の「赤坂 季節の食事」はこんなラインナップです。





夏バージョンですね。



来ました。



もろこしご飯。ぷちぷちのトウモロコシがたくさん入っています。ご飯もおいしいです。
お店の善し悪しはご飯で決まると、そんなことを言っていた人が随分前にいましたが、
最近になって、やっと実感としてよく分かるようになりました。



トマトと枝豆の寒天寄せ 麦味噌のお椀。薄いけれど麦味噌の味はしっかりついている汁の中に、
固まった寒天が入っているという珍しいお椀。ちゅるっとしたじゅんさいも食欲をそそります。



夏の焼き野菜 じゃがいものコロッケ。コロッケの衣は、最中の皮を使っているので、
衣の存在感がしっかりあります。焼き野菜は、あまり焼いてあるという感じはしませんが、
下に隠れているゴマだれとよく合います。



沼田の湯葉 自家製うめ七味。沼田の湯葉というのは初めて聞いたので、
お店の方に、沼田って群馬県の沼田ですかと聞いてみたところ、そうです、と。
川場村に通っていた頃、乗り換え地点(電車⇒循環バス)として沼田にもよく行きましたが、
湯葉が有名だという話は聞いたことがなかったです。
沼田といえば、みそパンですからね。どこかいい豆腐屋さんがあるのでしょうか。



小豆の佃煮。小豆の扱いに慣れている和菓子店ならではですね。小豆のこういう食べ方、真似してみたいです。



こういう店での漬け物は間違いないですね。



季節の生菓子か焼きたて残月から好きなものを選ぶことができます。



どれも夏らしくて迷いましたが、水仙波の花(すいせんなみのはな)を。



こういう夏らしい和菓子、好きですね。葛のもっちり感と、あくまで上品な餡。さすが、とらやですね。
お茶も感動するほど深くまろやかな味わいで、とてもおいしくいただけます。玉露、かな。
窓の外は赤坂御用地の緑。



こんなお値段でございます。
素敵な空間で、ゆったりした気分でいただける、それもお値段に込み込みですよね。
決して安くはないですが、外食ランチ4回分だと考えれば、週1~2回しかランチに行かないし、
年に1回ぐらいは、こんな優雅なランチを楽しむのもいいですね。

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