ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

さだまさしの著書を6冊続けて読む。

2021-10-27 17:49:52 | 最近読んだ本
無事給料日がやってきて嬉しい限りですが、
京王友の会のカードに1年積み立ててきた分+ボーナス1カ月分が
入金される11月1日が待ち遠しいです。39000円分入りますからね。
入金されたら買おう!と思っているものが既にいくつもあって、
あら~、それはヤバイですね。またすぐ使ってしまいそう。

さて。
ここ数カ月、さだまさしの著書を一気に6冊読みました。
きっかけはひょんなことから。
いつもなら図書館で予約して借りた本が家に何冊もあって、
次々と読む状態ですが、ある時、珍しくそれがなくなったんですね。
相変わらず予約してある本は何冊もありますが、待ちの状態。

なんとなく、気軽に読める本はないかと図書館で探してみて、
手に取ったのがさだまさしの著書だったわけです。

さだまさしの歌がヒットしていたころは特に好きというわけでもなく、
ヒットした曲は知ってはいましたが、ふ~んという感じでした。
でも、年末、「行く年来る年」が終わるといきなり始まる「生さだ」
(年始の番組は「年の初めはさだまさし」ですね)が面白いことを発見。
何年前かは忘れましたが、それを見るのが恒例となりました。
さだまさしの面白さにつられて、「生さだ」も見るようになったわけですね。

著書も読んでみようと。

『酒の渚』
『かすてぃら』
『アントキノイノチ』
『精霊流し』
『眉山』
『ちゃんぽん食べたかっ!』

一気にこれだけ読みました。
エッセイ、小説、自伝的小説など、どれを読んでも読みやすくてすぐに読めます。

それまでさだまさしについて知っていることと言えば、
グレープでヒットしたこと、ソロになってもヒット曲が何曲もあること、
バイオリンのために若くして上京したこと、それぐらいでした。

これだけ立て続けに読むと、生い立ちから東京に来てからの生活、
周辺の人々のことまでよく分かりましたよ。
決して裕福ではなかった家庭で育ち、それでもバイオリンを習ったものの、
音楽高校へも音楽大学へも入ることはかなわず、挫折を味わいますが、
プロデビューを果たします。でも、映画製作で莫大な借金を抱え、
それもひたすらコンサートを開くことで見事に完済。
波乱万丈というか、すごい人生ですね。多才であることにも感心してしまいます。
『精霊流し』は初めて書いた小説とは思えません。細かい描写など、すごすぎます。

一度ぐらいコンサートに行ってみるべきか。考え中です。
コンサートといえば、10月にソロコンサート4500回を達成したんですよね。
とにかく全国を飛び回っているさだまさし。
親子2世代、3世代にわたるファンも増えているようです。
コンサートに来る人がいなければ、コンサートは続かないですからね。
今度は5000回を目指すのでしょうか。

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