ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

日比谷野音で紫、再現1977。感動した~。

2023-08-20 23:49:11 | 音楽&麻雀
いよいよ、日比谷野音に紫がやってくる!

祝・日比谷野音100周年
再現1977 ~日本のロックの夜明け前~
HOT STUFF 45th ANNIVERSARY
出演:Char/BOWWOW G2/紫

という、長いタイトルのイベントです。

もう数日前から緊張しまくっていました。
特に前の日と、当日の会場へ行くまで。
夏の野外コンサートなど、何十年ぶりでしょう。
連日続く猛暑。暑さと熱中症が大丈夫か、不安で仕方なかったのです。
私を含めこちら側はもちろんですが、ステージの上のおじさま方たちも。
天気予報では、場所によっては雷雨の予報も出ていました。
主催者側は暑さ対策に加え、雨対策もするよう要請を出していました。

17時開演で、Char⇒BOWWOW G2⇒紫の順だということは分かっていたので、
もし本当に暑くてヤバそうなら、本命の紫だけ観ればいい、そこまでの覚悟で臨みました。



長丁場になると見て、スナックと水も用意。SDGsイベントでもらった水がここで活躍。
小さいうちわがもらえました。



いつもは買わないクリーム玄米ブランは、米玉堂製造なんですよね。懐かしい(こちら)。



日比谷の野音は100周年。祝・日比谷野音100周年記念イベントです。
でも、野音も今年で終わり。



おお!デーモン閣下から!
映画「紫」の中で、紫への熱い想いを語っていましたからね。
デーモン閣下、今度10月に観に行くんですよ。田川ヒロアキが出演することになったので。



会場で売り出し開始となった12月公演もチケット確保。



来ている人は、ほとんどが紫やChar、BOWWOWをリアルタイムで聴いていた人たち。
60歳ぐらいから、70代半ばぐらいがコア、50代ぐらいの人もいて、
ただ、20~30代はほぼゼロ、アルバイトの会場係や物品販売担当だけが若者。

「再現1977」は、
1977年にニュー・ウエーブ・コンサートとして、
Char、BOWWOW、紫が全国主要都市で演奏したものです。
実は私、行っています。だからこそ、今回は逃せなかったんですよね。

ただ、当時は洋楽ロック専門で、日本のロックは聴いておらず、
紫とカルメン・マキ&OZだけが例外でした。
CharもBOWWOWもほぼ知らないまま。
BOWWOWは来日したロックグループの前座で見たことはあります。
そもそも日本のロックはサル真似だと思っていましたからね~。
その中で、紫とカルメン・マキ&OZは別格だと。

とはいえ、最近、Charはカルメン・マキ&OZの時に、
山本恭司も田川ヒロアキが出演したギター弾き語り弾き比べイベントで観ています
(山本恭司がメインのライブでしたが、田川さん目当てで行きました)。
どちらも本当に素晴らしいギタリスト。

Charが「前座です」だけ言って、プレイしていたのは印象的。
BOWWOWは全然曲を知らないので、ただギタープレイに注目。
紫が本命ですからね。

再現1977というだけあって、昔の曲が聴けることを楽しみに行きました。
今の紫では、昔の曲は決まったものしかやらないので、
今回は、Devil Woman、Just A Rock'n Roll Bandに加え、
Mazeまで聴けたのは本当に感動モノでした。

昔の曲を聴くと、当時のボーカル城間正男の声もしっかり思い出しますね。
JJとは全く違うんですよ。
あ~、JJは今回、ちょっと調子がよくなかったようです。
また、ギターの下地行男がコロナ感染のため出演できず、
代役で1週間前のコザのロックサミットでClassic紫にギターで出演した
照喜名薫が登場。見事なギタープレイを披露していました。

最後は、紫のDouble Dealing WomanをChar、山本恭司のギターソロも交えて熱演。
紫の最新作でもゲスト出演している曲です。
チビのBlack Night(Deep Purple)が聴けたのも貴重な機会でした。
最後の最後は、JJが歌うSteppenwolfのBorn to Be Wild。
ほぉー、Born to Be Wildとは。
なんとなく、Highway Star(Deep Purple)とかだと思っていたので。
いずれにしても、最初から最後までノリノリで、感動しまくりでした。
紫がついに東京に来てくれたんですからね~。
12月も楽しみです。あ、その前に9月にコザ行く予定です。

とても心配していた暑さも、なんとか大丈夫でした。
1週間(ちょっと大げさ?3日分?)の汗をかいたほどで、
パンツびちょびちょ(おもらししたんじゃないよ)になりましたけどね。

雨も降らず、我ながら最強の晴れ女!と。
傘、ペラペラのレインコート、タオル、大きなビニール袋まで
準備はしていました。使わなくてよかった。

中学校ハンドボール、高校テニス、初期の会社員4年間テニス、
若い時期に鍛えた基礎体力は、意外と今でも役立っている、
時々そう思うことがあります。今回も実感しましたよ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 西葛西再訪。ガチ!インド屋... | トップ | 紫ドラマー宮永英一(チビ)... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽&麻雀」カテゴリの最新記事