世田谷で環境を考える

「せたがや環境学習ツアー２００５　７日間の旅」
なるものに参加することになった。実際に旅をするわけではなくて
せたがやの環境について毎週土曜日に学ぶのである。
野川や仙川を歩いたり、国分寺崖線を観察？したりする
フィールドワークもある。世田谷でとれる野菜を使った調理実習もある。
清掃工場見学もある。まさに私向けの講座。でしょ。
ちなみに、応募するときは全然気づかなかったが、
「せたがや環境学習スタッフ養成講座」なるタイトルもついている。

今日はその開講式とオリエンテーション。
そして、自己紹介ならぬ、他己紹介。
つまり、ペアになった相手に話を聞いて、その人の紹介をするわけ。
大学生から７０代（多分）まで、さまざまな顔ぶれが２０人そろった。
さすがにこういうテーマの講座だけあって、すでに意識が高い人ばかり。
自転車愛用者もたくさんいて、それだけでも親近感を覚える。
すぐに話が盛り上がる。

参加者の中には根っからの世田谷区民（世田谷で生まれ育った）もいるし
世田谷区民歴半年の人もいる。
この機会に世田谷ライフをますます深く、楽しいものにしていけそうだ。

で、来週土曜日は調理実習。わ、楽しみ。

基本は、徒歩、自転車、電車

昨日の続き。
まずは歩くのである。あるく。あるく。あるく。
やっぱりあるくに関係が深い（分かる人には分かる？）。

歩くのを基本にして、自転車、電車と続く。

最近、京王線の駅のポスターで気になっているのがある。
忘れなくないので、メモってきた。

一人を１キロ運ぶのに排出する二酸化炭素（単位はグラムらしい）：

鉄道　　　　１８
バス　　　　５５
自家用車　１７３

「運輸・交通と環境２００５年版」交通エコロジー・モビリティ財団

こう書いてある。
つまりは、電車を利用しよう、というPRである。
車に乗るよりも電車を利用しましょう。
意味するところは大きい。

そろそろ本気でみんなで考えよう。

あれ、今日は論点がずれてきた、か。

『伊能忠敬を歩いた』

伊能忠敬にはまりつつあります。
図書館で検索したら、こんなおもしろい本を見つけました。

佐藤嘉尚『伊能忠敬を歩いた』新潮文庫

これは、１９９９年１月から２００１年１月にかけて行われた
「平成の伊能忠敬・ニッポンを歩こう（通称・伊能ウオーク）」という
イベントをまとめたもの。イベントの様子を伝えながらも
伊能忠敬の人生も織り交ぜて紹介しているという興味深い内容。

伊能忠敬の足跡をたどって、本当に全国を歩いた、そんな奇特な
方々がいるんです。いろいろな人が参加して感動モノだったそう。

まだ歩くことにそれほど目覚めていなかったころなので、
そういえばそんなのがあったかなぁ、というほどの記憶しかありません。

しかし、しかし、読んでいると、やっぱり日本にはすごい人がいるもんだ
ということが分かります。伊能忠敬はもちろんすごかったし、
平成の時代にそれだけ歩くというのも、これまた半端じゃなくすごい。

私も触発されちゃいますね。
自分なりに歩いてはいるつもりだけど、そんなの序の口。
まずは東京（２３区？）横断計画でも立ててみようかな。
でもやっぱり空気がきれいなところを歩きたいな。
川沿いに延々と歩く、というテーマもあるし。

今年もしっかり歩きます。

「オペラ座の怪人」新記録・７４８６回

ニューヨーク・ブロードウェイでミュージカルの
「オペラ座の怪人」が７４８６回目の公演、
「CATS」の記録を抜いたそうです。
観客総動員数は１０００万人を超えているとか。
わ～お。「CATS」こそすごいと思っていたのに。

確か私も１５年ぐらい前にニューヨークで観たはず。
記憶が定かではないのは情けないですが・・・。
ロンドンでは確実に観ているんです。
私の中では、ミュージカルはロンドン、と決まっているので、
ロンドンではいろいろ観ています。観ました。過去形。

ロンドンで「オペラ座の怪人」を観たのはよく覚えています。

どうしてロンドンがいいかというと、ミュージカルをやる劇場そのものが
とても歴史があって、重厚な建物で、それだけでも楽しめるから。
観客の雰囲気もいいですね。

日本では観ません。ずっと前に某劇団Sのものを観たときに
「サルまね」みたいな気がしたんです。
それからは観なくなりました。

ううう、ロンドンへ行きたくなってきた・・・。

中澤選手がいいこと言ってた

サッカー日本代表の中澤選手が昨日テレビでいいことを言っていました。

「謙虚な姿勢」
「毎日の反省」
「日々の感謝」

この三つのことを忘れなければ、いい人生が送れると
（というようなことを言っていたはず）。
親からいつも言われていること、と言いながら、
しっかり身についているようでした。

う～ん、これはすごい。
見習わなくては。
確かにこれができれば・・・。

今日から実行、する努力をしよっと。

景色のいいハイキング

行ってきました、今年初のハイキング。
行き先は湯河原の幕山（まくやま）～城山。
去年１月に実施したコースと同じですが、私は参加できなかったので
今年は絶対！と思って参加しました。
このコース、山と海が近くて景色がバツグンだと去年参加した人が
いつも言っていたんです。本当にその通りでした。

山を登っていくとき、ほとんどいつも海の景色が見えています。
道もなだらかで、歩くのもそんなに・・・と言いたいところですが、
が、上のほうに行くにつれて雪がかなり積もっていたんです。

ハイキングの前、週間天気予報を見て、ずっと雪の心配をしていました。
寒波が襲ってきていて、かなり気温も低そうだったし。
確かに寒かったけれど、雪がふらなかったのは幸いでした。
（お天気自体は快晴。「晴れ女」の名目は保ちました！）

で、上のほうは積雪約１０センチ。さらさらの雪で、
歩くとサクサクいって、気持ちよかったです。
いえ、本当のところ、滑らないように歩くのに気を使いました。
雪化粧をした木々はとても美しいもの。
滑らないように下を見て歩きながらも、時々きれいな
雪景色と、もちろん広大な海の景色も楽しみました。
湯河原の街に近くなってくると、ミカンの木がいっぱい。
種類もいろいろありました。よく知らないですが。

ぜひミカンを買って帰りたいな、と思っていたら、
ちゃんと待っていてくれたんですね～、ミカンくん。
農家の倉庫？のようなところで、１袋２００円。
小さめのミカンが３０個も入っていました。
スーパーではお目にかかれないような素朴な感じのミカン。
味も形も素朴で、満足満足。
楽しい今年の初ハイキングでした。

琴欧州、そんなにテレビに出ちゃダメだよ～

テレビのバラエティ番組はあまり見ないけれど、
年が明けてちょいと見ていたら、琴欧州が出ているのが二つも！

ニコニコして、飾り気がなくて、それでいて存在感がある。
すっごくいいんだけどさあ、そんなに出てちゃダメよ～。
大関になったばっかりなんだから、まずはしっかり勝って
実績をあげなくちゃ。また優勝を目指さなくちゃ。
ぜひ優勝しなくちゃ。

テレビ局のみなさ～ん、当分、琴欧州を呼ばないでくださぁーい。
視聴率上げたいからって、琴欧州に頼らないでね。
琴欧州呼びたいなら、ほかの日本人力士だって呼んでよね。

今場所はとっても大切なんだから、追っかけまわさないで
そっとしておいてあげようよ。

なんとなく福袋

なんとなく、なんとなくなんです。福袋というものを買ってみました。
私のことだから、もちろん食べ物系。

酒悦という福神漬の元祖の名店。
福神漬、のり佃煮、くきわかめ、はまぐり、金時豆
以上、ビン入り５個にたくあん１本。
どれもご飯に合いそうな、ご飯が進みそうな。
それが１０５０円だったんです。
つい、買う気になりました。
ふだんはまず買わないものばかり。
ちょっといいかも、と。

最近の福袋は中身が見えているものが多くて、
それがいいのかどうか。はずさないのはいいかもしれないけれど、
なにが入っているかな～というワクワクした気分は味わえないかな。

いえ、福袋なるものはこれまでに（多分）１回しか買ったことがありません。
今回の福袋、中身をしっかり見て買いました。
中身が見えなかったら買ってなかったです。ハイ。
当分はおかず代わりになる、かな？？？

タイの会社の制服

あけましておめでとうございます。
２００６年初ブログです。
昨年フログを始めて、楽しい世界が広がりました。
みなさん、ありがとうございます。
今年も明るく楽しい年でありますように。

さて、タイ人の友人から聞いた話です。
タイの会社の制服の話。
タイの会社では、制服があるけれど、デザインは自分で自由に決めていい、
という話は前から知っていました。
それで、制服とはいえ、個性が出ていて面白いと思っていました。

でも、今回初めて聞いた話。
友人の会社では、制服の色が毎年変わるというのです。
去年はベージュと茶色の中間ぐらいの色で、今年はピンクに変わると。
オフィス全体の雰囲気がかなり変わるだろう、と言っていました。
そりゃ、地味っぽい色からピンクに変わればそうでしょう。
横浜の元町のお店でピンクっぽい（といってもド派手な
色ではないですが）靴を見ていたときにその話を聞いたのです。

ところが変われば文化も変わる、いろいろな人と話すと
いろいろなことが分かって楽しいですね。