ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

早食い競争@總持寺

2006-07-19 16:24:56 | スピリチュアル
ふざけたタイトルですみません。
でも、早食い競争だったんです、わたしにとっては。

坐禅、朝課(朝のお勤め)、写経、作務、法話、拝観、茶話会、入浴……
坐禅を基本としながらも、スケジュールはいろいろです。
肉や魚は出ませんが、1日3回食事も出ます。

修行僧にとっては食事をするのも修行のうち。
厳しく決められた作法通りに器を取り出して、
静かに音を立てずに食べます。
わたしたちの「にわか」修行では、そこまでやりませんが、
それでも、静かに、またみんなと歩調を合わせて
食べなければなりません。

そう、そこが大変なわけ。
食べるときにはよく噛んで、なんてのんびりしている場合じゃない。
とにかくみんな、食べるのが早いんです。
最初の日の夕食(薬石:やくせきと言います)ではご飯が山盛り!
みんなのスピードを伺いながら、ひたすら食べる食べる……。
それでも、遅かった、女性3人……。

みんな次々と食べ終わって、お箸を置いて。じーっと待たれながらも無事完食。
次の日からはとにかく少なめにして、必死で食べました。

広い總持寺の中は修行僧の方に案内していただき、
「は~」とか「ほほ~」とか言いながら見学しました。
1000畳もある広い大祖堂、見事な襖絵のある紫雲台、などなど。
でも、一番のお気に入りは大黒さま。そのかわいいお姿はこちらで。

すでに何度か参加している坐禅会のイベント、
アフターファイブならぬ「アフター坐禅」がまた楽しいんです。
17日の午前ですべての行事が無事終了、
お昼は鶴見駅の近くで中華料理を食べながらワイワイ楽しくおしゃべりしました。
ビールがウマイ!とご機嫌な人も……。
お昼のときと、帰りの電車の中で、古くからいる坐禅会の方々に
日ごろは聞けないいろいろなお話をどーんとお伺いして、
それがまたなかなかの収穫でした。とさ。
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裕次郎雨@總持寺

2006-07-18 15:45:35 | スピリチュアル
わたしは見ました。7月17日本日の法要の案内板に「石原家」と書いてあったのを。
横目で見て、ふ~ん、とさほど気に留めることもなく。

そして、2泊3日の最終日17日の午前中は坐禅に励みました。
しっかり3チュウ(火と主の2文字を1字で書いた字:坐禅で一回座る単位)。
なぜか最後の日に予定されていた茶話会が中止になって、
裕次郎のお墓をご案内したりすることもできますが、との雲水さんの提案に、
いえ、坐禅します、とわたしたち。

今回、タイミングの悪さか、連絡の悪さか、なんだかかんだか、
予定されていたより座る回数が激減。
2回あるはずだった暁天坐禅(早朝の坐禅)すらもなく。
これにはさすがにびっくり。

結局、トータルでは、やけに短い回も含めて、2泊3日で8チュウ。
これって、最近いろいろなところでやってきた参禅会では一番少ないと思う。

で、裕次郎です。
總持寺が一般の人にもよく知られるようになったのは裕次郎のお墓があるから。
くしくも、7月17日は命日。それも20周忌。
これ、帰宅してから、テレビで偶然やっていたのを見て知りました。
それで法要をやっていたそうです。ナマで見逃したってわけね。
裕次郎のファンでもないからいいんですが。ミーハー魂が、ね。 

この日は雨、雨、雨。
雨男だった裕次郎は、亡くなってからもその威力を発揮。
命日や法要のときは雨が降るそうです。それで「裕次郎雨」。

總持寺では17日から盆踊りなのにね~。

ご報告はまだまだ続きます。
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2泊3日坐禅@總持寺

2006-07-17 15:58:03 | スピリチュアル
行ってきましたぁ~、鶴見の總持寺。
とりあえず、速報!です。
なにせ、さっきまで心静かに坐禅してたんで。ホットなうちに。
あ、話題がホットってことね。あ、でも、暑い意味のホットもあるか。

さすが、永平寺と並ぶ、曹洞宗の大本山とあって、広い!
中が迷路のようで、最初は迷いそうになりました。

参加者は計10人。一番上は84歳!
さすが、坐禅のベテラン!?最後までしっかり座っていらっしゃいました。
あの気力は見習うべきものがあります。
以下、70代、60代~。さまざまな世代がそろいました。
でも、みんないつものおなじみさんたち。
この顔ぶれが好きなんですよね~。

今回の最初の関門は「暑さ」でした。
土曜日の暑さ! 最高気温が35度ぐらい。
わたしたちの行くところ、どこにもクーラーがありません。
とりわけ、坐禅堂の暑さと言ったら……。
こんなに暑い中で坐禅をしたのは初めて。
座った途端、汗がタラタラ流れてくるんです。
動くわけにいかないし。汗が流れっぱなし。

そして、蚊にも悩まされました。
ぷ~んと飛んできても、やっぱり座っているときは
動くわけにもいかず。お寺の中だから不殺生が基本だし。
これまた、刺されるまま。

わたし、蚊にさされやすいんです。いっつもそう。
3日間で、20コぐらい刺されました。これは予想外のできごと。

なにやってきたの??って感じですね。
今日は速報ってことで、ここまで。
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100%チョコレートカフェ by 明治製菓

2006-07-14 14:52:44 | お菓子研究家
明治製菓の本社は京橋。
その本社ビルの1階にあるのが「100%チョコレートカフェ」。
チョコレートドリンクやチョコレートのお菓子などチョコレートづくしですが、
56種類もあるチョコレートがここのウリです。
カカオの産地別や材料別のこだわりチョコ。
ガーナはもちろん、カメルーン、タンザニア、エクアドル、メキシコ、
ブラジル、ペルー、トリニダードトバゴ、グレナダ、
インドネシアはジャワとスラゥエシ……
18カ国22種類のカカオ豆を使っています。

その数々のチョコレートの無料テイスティングというのがあって、
ちょっと覗いてきました。
(情報源は、ハシビロコウさんのブログからいただきました。ありがとう!)

本日のご試食は、ブラジル、トリニダードトバゴ、ジャワ、以上カカオ62%、
和三盆、北海道ミルク、ヨーロピアンミルクの6種類。
6種類ものチョコレートを食べ比べしたのは初めて。
わたしはどちらかというと、最初の3つが好きでした。
こんなうれしいイベント、またやってほしいな。

涼しくなったら、いろいろ買ってみたいと思います。

……と、チョコレートのご紹介……。
あーー、あっあー、これってこの前と同じパターン。
元気なからだは食べものでつくる』という素晴らしい本を紹介したすぐ後で
チョコレート屋さんのお話。
この前は『病気にならない生き方』の後でソフトクリーム屋さんのお話。
ままま……。 

(週末3連休は身を清めに行ってまいりますので……。
 鶴見の總持寺で修行でっす。)
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真弓定夫『元気なからだは食べものでつくる』(実業之日本社)

2006-07-13 14:48:54 | 最近読んだ本
やっぱりこの本はすごいです。
わたし、すでに3回読みました。
本文は43ページしかなくて、その半分、右ページはイラストに
なっているから実質20ページほど。
だからあっという間に読めます。でも、言っていることは本当にすごい。
重要なことばかり、見事なまでに簡潔にまとめてあるところがまた……。

この本、総ルビ(ふりがな)です。
親子で読めるように、とのことですが、とんでもない!
まずとにかく大人がしっかり読むべきです。
大学生にも高校生にも読んでほしいな。

章立てはこんな感じ:
1 病気はクスリで治さず、暮らしで治す
2 子どものからだが、こわれている
3 きほんは、正しく食べること
4 毎日の暮らしを見つめ直そう
5 「病気かな?」と思ったら

そもそも、病気は「治す」のではなく「治る」のだそうです。
真弓小児科医院には、クスリや注射はないそうです。
医師が白衣を着ていないそうです。

そんな病院、見てみたいですよね。
でも、小児科だし、病院に用事はないし……。

ちなみに、真弓小児科医院は吉祥寺にあります。
場所を調べてみたら、あらびっくり、あの富山の薬屋の上みたい。
吉祥寺駅からサンロードのアーケードを行って、西友の手前右側。

そりゃ~、「探検」に行ってみたくなるよなぁ……。
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図書館の本いっぱい

2006-07-12 14:05:49 | 最近読んだ本
ジダンの件、まだ真相ははっきりしていないみたいですね。
昨日いろいろ書いちゃったけど……。近々分かることでしょう。
それまでは……読書、読書です!

図書館で予約してあった本を週末にたくさん回収してきました。
世田谷の図書館は、図書館ごとに5冊しか借りられないので、
いつも2~3館、渡り歩いています。
都合のいいことに、近くに烏山図書館、粕谷図書館と二つあるし、
砧図書館も行きやすい位置にあります。

回収してきた本は「いかにも」というものばかり。 

藤田鉱一郎『清潔はビョーキだ』(朝日新聞社)
真弓定夫 『元気なからだは食べものでつくる』(実業之日本社)
松永和紀 『踊る「食の安全」-農薬からみえる日本の食卓』(家の光協会)
石川英輔 『大江戸リサイクル事情』(講談社)
生活情報センター編『井の頭線 沿線の1世紀』(生活情報センター)

『清潔はビョーキだ』
尊敬する寄生虫博士の著。日本が清潔になりすぎて、
菌に対する抵抗力が弱くなった。回虫が減ってきた時期、それに反比例して
花粉症、アトピーなど、アレルギー性疾患が増えてきた。
などなど、相変わらず興味深い内容。タイトルがいい。

『元気なからだは食べものでつくる』
よくぞ、ここまで簡潔に分かりやすくまとめてくれました!
この前紹介した『病気にならない生き方』とかなりの共通点あり。
分かっている人のおっしゃることはみな同じ。改めて実感。良書。

『踊る「食の安全」』
農薬すべてが「いけないもの」だろうか、と疑問を投げかけ、
決してそうとも限らないことを説明。うまく付き合っていく方法を探っている。
いい切り口の本。

環境を考える上で、お手本にしたいところがある江戸のリサイクル事情。
ひもといてみます。

いまでは想像もできない、井の頭線沿線の田舎風景、古い駅舎と街並み。
思わず吸い込まれていく写真集。
どれもいい本ばかりで、「当たり」です。 
さぁ~、ガンガン一気読みだ~! 
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WCの差別と偏見

2006-07-11 14:20:49 | スポーツ三昧
決勝戦の試合中、マテラッツィがジダンに何を言ったのか、いまだ不明ですが、
ジダンの民族に関することだったのはほぼ間違いないようですね。
あのジダンがあんなに怒るなんて、それ以外に考えられない気がします。

ジダンの行為についてどう思うか、フランスで聞いたところ賛否両論。
フランスの番組だったと思います。
あんなことをするべきではなかった、という意見が多かったのですが、
聞いた相手がみんな「白人」だったから、説得力がありませんでした。
白人のフランス人では、移民の「心の痛み」なんて分からないから。
フランスに数多くいる移民の人たちにも聞くべきだと思うのです。
何を言ったかはっきりしてからでもいいですが。

でも、それよりも、ジダン云々言う前に、マテラッツィが何を言ったか、
そこのところをもっと突き上げるべきだと思うのです。
何を言ったにしても、試合中にそんなことが言える、そのココロが分かりません。
その態度、その礼儀のなさ、そんな選手がいること、
そちらのほうが100倍もモンダイだと思います。
世界中の人たちが見ているんです。子どもたちが見ているんです。

表面だけとりつくろったってダメです。
悪いことは根源の部分で解決しなければ。
(コレ、いまの日本社会にも当てはまる……この話題は後日)

アンリも人種差別的なことを言われたことがあるし、
差別と偏見をなくすには、世界的なスポーツのサッカーをもってしても
難しいんだなぁと思うことしきりです。

ワールドカップは、歴史の中の民族移動、ひいては植民地政策を
考えるきっかけになります。なりました。

どうして同じ南米のチームなのに、アルゼンチンは白人ばかりで
ブラジルはいろいろミックスなのか。
どうしてフランスチームにたくさん黒人がいるのか。
オランダチームにも、イングランドチームにも。
歴史をひもといてみると分かります。そして、一歩進んで
差別と偏見の歴史にも目を向けてみる……。
ああ、奥が深いです。根も深いです。

結論。
イタリアは優勝に値しない……そう言いたくなる自分がいます。
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フェデラー勝ち フランス負け

2006-07-10 14:24:47 | うぉぉぉ~!
やりましたね、フェデラー4連覇。 
最初は6-0で、ナダルの付け入るスキを全く与えず、
第2セットからやっと試合らしくなって、
流れがあっちへ行ったりこっちへ来たり。
ナダルもかなり気合いが入ってきたけれど、力及ばず。
途中で少し崩れたとはいえ、フェデラーの安定した強さが
目立った決勝戦でした。

試合が終わったときのあのうれしそうな笑顔。 
ボルグを目指して5連覇を達成してほしいものです。

ところで、今回のウインブルドン、審判やボールパーソンのユニフォームが
変わって、あんまり……になっちゃいました。
やっぱりウインブルドンカラーは深緑&深紫でしょう。
バスタオルの色もよくなかったなー。

色といえば、トロフィーの色もあれっ?と思いました。
以前はシルバーだったような……。ゴールドって違和感あります。
チャンピオンジャケットもいつからあるのかな。
どっかのゴルフを真似しなくてもいいのに。
センターコートがそのうち屋根付きになるのもねぇ……。
あそこはアホみたいに伝統にこだわっているのがいいんです。
いまのこの目まぐるしい世の中で、時の止まったようなあの空間、貴重です。

ワールドカップは意外な展開となりました。
フランスが勝つはずだったのにな。
ジダンにはびっくり。闘牛場の牛になったかと思ったりして。
なんだかすっきりしない感じが残るけど、
とにかく決勝トーナメントではレベルの高い試合を観ることができました。
世界のレベルはこうだ!と見せ付けてくれて。
勝利への執念、ボールを持ったときの技、力を出し尽くす選手……。

眠れない4週間がやっと終わりました。
今日からはゆっくり寝られますね!
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モレスモ優勝、ドイツは3位

2006-07-09 17:30:43 | うぉぉぉ~!
あ~忙しい忙しい。

ウインブルドン女子シングルスは、無事フランスのモレスモが優勝。
よかったね。ベルギーのエナン・アーデンだって
グランドスラム(4大大会制覇)がかかってたんだけどね。
だって、モレスモ、精神的な弱さが指摘されてて、
いざってところでコロッと負けちゃう。
以前のダベンポートを思わせるところがあったから。
だから、勝ててよかった~と思ってマス。

モレスモが勝ったから、この勢いでフランス優勝だね!

ドイツの3位もよかった。
しかし、ゴール決めたとき、なんで素っ裸になっちゃうかね。
警告が出たらしいけど。

でも、なんてったって、主審・副審が日本人ってとこが
何よりもうれしかった。決勝トーナメントで初。
主審の上川さん、副審の広嶋さんにパチパチパチ。 
どんな人か知りたいものです。そのうち記事になるでしょ。

さぁて、今夜はフェデラーが勝つところを見て、
フランス優勝で決まり!
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七夕同期会

2006-07-08 13:29:10 | 日記
あ、あ、あーっ、勝手に公開ちゃいますよ~みなさん!

1年に一度、織姫と彦星が天の川で会うように、
1年に一度じゃぁないけれど、久しぶりに織姫たちと彦星たちが
祖師ヶ谷大蔵で出会いました。

あ~あ、そんなロマンチックな話じゃないよね。
せたがや環境学習会の同期メンバーが集まって、
ただただ楽しいおしゃべりで盛り上がりました。
酔っ払いもいたりしてね。

これから3カ月の長い旅に出る人、
本を出版する準備をしている人、
日本語を教えている人、
ボランティア活動に燃えている人、
環境学習会での活動に積極的に参加している人、
ワールドカップ観戦(&ウインブルドン観戦)でお疲れ気味の人(わたし?)、
ただの呑んべえの人……

時間が経つのも忘れて、お話ししました。

なによりもうれしかったのは、
「ブログ見てるよーーー」の声。

これからも細々と書き続けますのでよろしく!
そして、いつも楽しい時をありがとう!
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