ここ数年、思っています、図書館がアマチュア化していると。
図書館といえば、本が大好きで、図書館のことを知り尽くしている
司書の方々がいて、図書館のプロフェッショナル集団を形成していたものでした。
何を聞いても、たいていはすぐに答えてくれる、
分からなくても、ぱぱぱっと調べて教えてくれる、その道のプロ。
ところが、最近の図書館といったら、アマチュアの集まり。
そもそも、図書館で働き始める前に図書館にどれだけ来ていたのか
疑問に思える人もたくさん。
図書館と本が大好きで大好きで、という人が激減している気がします。
見るからにほとんどの人が「わたし、パートです」状態。
ちょうどパートの仕事があるからやる、それだけ。
図書館そのもののことを知らないんです。
加えて、カウンターで貸し借りの処理をしているだけで、
勉強していないんです。それに、図書館を知らないから、
いろいろなパターンに対応できない。
そして、対応そのものがノロノロしている……。
経費削減で正規職員ではなくパートを雇い入れている弊害が、
こんなところで出ているんですね。
本のありかを聞いても答えられません。
いけない、と思いつつも言ってしまいました。
「もっと勉強してください!」
ごめん。許してね。でも、本当に勉強してくれないと、ね。
パートだからいけないと言っているのではありません。
お金をもらって働いている以上、プロ意識というものを
ちゃんと持ってほしいのです。
図書館といえば、本が大好きで、図書館のことを知り尽くしている
司書の方々がいて、図書館のプロフェッショナル集団を形成していたものでした。
何を聞いても、たいていはすぐに答えてくれる、
分からなくても、ぱぱぱっと調べて教えてくれる、その道のプロ。
ところが、最近の図書館といったら、アマチュアの集まり。
そもそも、図書館で働き始める前に図書館にどれだけ来ていたのか
疑問に思える人もたくさん。
図書館と本が大好きで大好きで、という人が激減している気がします。
見るからにほとんどの人が「わたし、パートです」状態。
ちょうどパートの仕事があるからやる、それだけ。
図書館そのもののことを知らないんです。
加えて、カウンターで貸し借りの処理をしているだけで、
勉強していないんです。それに、図書館を知らないから、
いろいろなパターンに対応できない。
そして、対応そのものがノロノロしている……。
経費削減で正規職員ではなくパートを雇い入れている弊害が、
こんなところで出ているんですね。
本のありかを聞いても答えられません。
いけない、と思いつつも言ってしまいました。
「もっと勉強してください!」
ごめん。許してね。でも、本当に勉強してくれないと、ね。
パートだからいけないと言っているのではありません。
お金をもらって働いている以上、プロ意識というものを
ちゃんと持ってほしいのです。