ヨーロッパ勢強し！

最後の最後まで諦めてはいけない。
最後の最後まで気を抜いてはいけない。
最後の最後まで見届けなければならない。
その一瞬一瞬を大切にする。

今日学んだ教訓です。

そう、身の回りで起こることから何を学ぶか。何が学べるか。
何が学べるかを見極める……いつも学びの連続です。

って言ってる場合か！！？？
ドイツが負けたってね。んんん。
あの一瞬、あの一瞬が命取りでしたね。おまけにその一瞬のダブルパンチ。
すっかりPK戦にもつれ込むと思ったのに。
でも、２本とも、見事としか言いようのないシュートでした。
デルピエロがあんな形で帰ってくるとは！
イタリアチームは、ゴールキーパー以外、２１人の選手全員がこれまでの
試合に一度は出ているというのも、ふところの深さを感じますね。

ところで、ヨーロッパ勢はウインブルドンのほうでも頑張っています。
女子シングルスのベスト４が、
モレスモ（フランス）、ファラポワ（ロシア）、
エナン・アーデン（ベルギー）、クライシュテルス（ベルギー）と
出揃いました。ヨーロッパ一色。
男子シングルスのベスト８の顔ぶれもヒューイット（オーストラリア）以外、
やはりヨーロッパ勢が占めています。

アメリカはどうしちゃったの？
なんと、ナブラチロワがまだいました！
（ナブラチロワだって、元ヨーロッパ人だけど……）
女子ダブルスと混合ダブルスで勝ち残っているって！！　これはびっくり。
今季で引退するそうですが。２度目の引退ってことか。

さぁて、今日の夜も先にちょいと仮眠するかな。