虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

夏は汗をかくべし

2017-07-07 04:23:11 | 健康

やっと北海道も夏の日差しになり、少し身体を動かすと、汗が出てくる気候になりました。

昨日の札幌地方の最高気温は、30度迫るほどでした。朝から外にいたのですが、結構暑かったですね。

さて汗をかくという現象は、体内の温度(熱)が高まっているのを、体内の水分で熱を外に出して(放出して)いることです。

熱で身体(内臓)が痛められないようにしている自己防衛の現象です。

この時期、スーパーや銀行などに入ると、ひんやりするほどの冷房がかかっており、一気に身体が冷やされます。中には冷蔵庫みたいにしっかり冷やしているお店もあります。そのような状況に15分もいると、吹き出ていた汗もひんやりとし、やがて汗自体が引いていきます。

そのこと自体は気持ちがいいのですが、身体にはよろしくないのです。言い換えれば、自然の摂理に逆行しているのです。

とくに女性であの冷房(の冷え)を嫌う人は多いですね。要は女性ほど冷えを感じやすいのです。そして、冷えは人間の身体には大敵なのです。クーラー病などはその最たる例ですね。温度変化に身体が対応しきれないのです。

夏に暑さで汗をかくことは身体にとって、とても良いことです。その分、水分補給をこまめにすればいいのです。それと塩分の摂取は必須です。最近はその類のドリンクも増えましたから気軽にできますね。

冷房を使うのなら「ドライ」「除湿」モードで湿気を取り除くだけでも、かなり快適に感じます。すでに実践している方も多いのでは?

また機会があれば「クーラー病」や「夏の脱水症状」について、お話ししたいと思います。