先週、某ゴルフ大会のボランティアをしてきた。
この大会のボランティアは今回で5回目。結構やってきたものだ。
今年は平日の2日間(予選日)を担当。2日間とも好天に恵まれたが、北海道らしからぬ暑さで、思いっきり日焼けしてしまった。
ボランティアはいつもの顔ぶれ。顔なじみという方もチラホラ。中には2月の冬季アジア大会で一緒だった人も…。明らかに人手不足の気配を感じる。
実際、平日のボランティア確保には苦労したらしく、数年前よりも明らかに少ない。足りない分は現地の学校などから学生ボランティアおよびアルバイトで補充したらしい。
とにかく数年前では考えられないほどの少ないの人数で持ち場の業務にあたり、交代でトイレに行く暇すらなかった。そして、かつてないほどの長時間の業務(朝7時から夕方5時まで外での業務にあたった)が与えられた。なんだかんだと拘束時間が11時間強。ボランティアだから問題ないのだろうが、労基署が動いても文句が言えないほどだったのでは?
私より明らかに高齢の方が目立ち(多くは定年退職者か?)その方々は暑さの中で、さぞ大変だったのではないか?
最近は勤労者の人手不足が社会問題になっているが、ボランティアの世界でも同様な兆候が見え隠れする。どんどん厳しくなりそうな気がしました。抜本的な改革を施さないと、どんどん集まらなくなる悪循環に陥るだろうなぁ。
ps、ご当地の某プロサッカーチームも、ボランティアの確保がかなりギリギリらしく、今後は大変な状況だと聞いています。