虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

財政破綻への道?

2010-05-06 08:41:01 | 社会
今日はお金に関するお話。

あなたの知人が「お金を貸して」と言ってきた。
この知人は頻繁に「お金を貸して欲しい」とやってくる。
今年は「440万円を貸して」と言ってきた。
ただし、彼の年収は370万円しかない。
しかも、彼には既に9000万円近い借金がある。
あなたは彼にお金を貸すだろうか?

常識で考えよう。
答えは当然ながら『ノー』だ。
こんな浪費家に、お金を貸すバカがいるはずはない。
いつか返せなくなるに決まっているからだ。
しかし、実はあなたは彼にお金を貸しているのだ。

彼の名前は「日本政府」、彼への貸付手段は「預貯金」ということになる。
こんな状況の中で、我々の国家が回っている(?)ことを認識しなくてはならない!

ps、そりゃ事業仕分けもしなきゃならん訳だ。

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