虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

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2013-03-15 09:52:26 | スポーツ
今、カナダでフィギュアスケートの世界選手権が開催され、日本人選手も日頃の練習の成果を発揮すべく、精一杯に健闘しています。

いつもテレビでフィギュアスケートの大会を見ていて感じることだが、どこの国で開催されていてもリンクの周囲を取り囲むフェンスの広告は日本企業ばかりである。
野球中継などのように、コンピュータグラフィック(CG)で画像処理したものではなく、実際にペイントされているものに見える。

日本国内で開催されているときならまだしも、海外の大会でなぜここまで日本企業がサポートしてるのだろうか?
年間契約なのか?
テレビのスポンサーとセットにした契約か?
他にもいくつも理由は考えられるが、多くの日本人選手が活躍する状況で、テレビ等の露出が多くなるための広告(出稿)ということに落ち着くのだろう。

ホントにスポーツ(この場合、フィギュアスケート)をサポートしたいのなら、露出する広告だけではなく、選手の育成や強化に関するサポートにシフトできないのだろうか?
またバランスよく配分するのも一つの方法だと思う。

冬季スポーツ、とりわけフィギュアスケートの場合、多くの費用(練習場、衣装、コーチ、振り付け等)がかかるため、才能(能力)はあるのに金銭的な理由で競技生活を断念する選手も多いと聞く。

普及や育成に費用を費やしても如何せん目立たないから、広告宣伝効果は少ないが、スポーツサポートという社会貢献としての意義はあるのではないか?
自社で選手やチームを抱えるのも一つの方法だし、個人やチームに寄付などすることもサポートの方法じゃなかろうか?

もし、自身にそのような費用をかけるゆとりがあれば、そのような使い方をしてみたいものだ。

ps、もしかしたら、広告会社の言いなり(カモ?)にされているのでは…?考えすぎか?

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