虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

最終日の朝

2013-09-12 09:29:56 | 旅行
今回の長大旅行の最終日(=8月18日の朝)を迎えました。

朝6時前に起床。
早速、最上階にある浴場へ。
身体を温めながら、じんわり目覚めさせます。

今回の釧路で目立ったのは、海外からの旅行客です。
最近、北海道へ多く来ている台湾の人たちはもちろんのこと、ロシア系の人たちもいました。

朝風呂でも多くのロシア人らしき集団と一緒でした。
彼らも湯船に入るとき「ウォー」と心の叫びを声にしていました。
世の東西問わず、入浴時の心の叫びは共通のようですね。

すっかり目覚め、汗も引いたところで、朝食を食べにレストランへ。
普通の朝食バイキングですが、朝はこれで充分です。
しっかり食べて、最終日の旅に備えます。

食事が終わったのが7時半。
このままホテルにいても仕方がないので、8時前にチェックアウト。

フラフラ歩きながら釧路駅方面に。
この日最初に乗る列車は、釧路9時5分発、網走行き(釧網本線)です。
やや時間が早かったので、駅から程近い和商市場へ。
和商市場の入口に、青いコンビニが出来ていたのはビックリ。
時代の流れなんですね。

国内・海外の観光客の人たちが、市場内の食堂で勝手丼を食べてました。
勝手丼とは、文字通りに思い思いの具材を乗っけて食べる丼です。
釧路ですから、魚介類ばかりですが、イクラやウニなど高い食材の人気が高いようでしたね。
新鮮でしょうから、さぞ美味いでしょう!

私は食事も済んでいたので、追加で食べる気にもならず、スルーして釧路駅(写真)へ。
まだ出発まで30分もあります。

駅の中にある売店には、今年の直木賞受賞作「ホテルローヤル」が並べられておりました。
市内のコンビニなどでも、普通に並べられて売られていました。
釧路出身の桜木紫乃さんが受賞したのですから、街をあげて盛り上げようという心意気を感じるシーンでした。

さぁまもなく列車が入線します。
ホームに向かいましょうか。

続きは14日。

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