虹色仮面 通信

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雪まつり

2013-02-06 09:43:43 | スポーツ
昨日から「さっぽろ雪まつり」が始まった。

今年は64回目で、大小216基の氷雪像が見られるという。

やはり注目は、街中にある大通会場だろう。
今回はアジア関連の氷雪像が目立ち、アジアからの観光客を意識したものだと思われる。

大通1丁目には、今年で6年目になるスケートリンクがあります。
昨日は浅田舞さんによるスケートイベントがあり、多くの人で賑わったという。
イベントが無い時は、気軽にスケートを楽しめます。
※大人30分500円(子ども300円)

また大通3丁目では、フリースタイルスキーのスペースがあり、デモンストレーションイベントが頻繁に行われ、市民や観光客から人気を得ています。

このように雪まつりは氷雪像を楽しむだけでなく、雪遊びやウインタースポーツを楽しむ場所であれば、より魅力的になるのではないだろうか?
だいぶ前からそのように考えていました。

手前味噌になるのですが、先週末(2~3日)創成川公園・狸二条広場で、私が理事(事務局)を務めているNPO法人北海道スポーツコンシェルジュで「冬あそびんピック2013」という冬遊びのイベントを開催しました。

初日は地元の子どもたちが多く訪れ、2日目は観光客(とくに道外や海外からの皆さん)が目立ちました。
温暖な地域から来られた観光客には、このような冬遊びのイベントは新鮮だったようです。
加えて、北海道新聞をはじめ、多くのメディアでも紹介していただきました。
中には、海外のメディアから取材をされるスタッフもおりました。

また参加者からの声として、アクセスの良い街中で、このようなイベントを開催することに意義を感じている人が、我々の想像以上に多いことも分かりました。

であるならば、雪まつりの大通会場で、そのような冬遊びの展開があってもいいはずです。

数年前から、札幌市の担当部署などに働きかけをしてきました。
今後も継続的に働きかけを続け、数年後には雪まつり・大通会場で何らかの雪遊び等の展開が実現できればと考えています。
将来的には、大通公園の1ブロックを「スポーツ広場」として展開できれば最高ですね。

190万人都市の街中で、なおかつ国際的に有名なイベントで、そのような展開をする意義は大きいと考えます。
なぜなら、札幌はアジアで初めて冬季五輪を開催した街なのですから…。

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