虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

欠如

2012-05-20 06:51:58 | ビジネス
具体性に欠ける提案や、的を射ない指針しか出せないリーダーは全くダメだ。
そして、自ら発したことすら、まともに出来ないのなら、どうしようもない。
これでは全体の士気にも影響するし、対外的な信頼性も欠如してくる。
ついには、火消し役が必要になり、手間ばかりがかかり、前進すらできなくなる。

人の頭に立つ者=リーダーには、それなりの資質が必要だ。
それを持ち合わせていない人がリーダーをすると、前述のように内外に綻びが生じて、組織がぐちゃぐちゃになってきてしまう。

どこかの団体の話しだけど、リーダーはそれだけの重責を担っているので、それ相応の意識と危機感を持って、物事に臨まねばならないのだ。

エリート意識?

2012-05-18 09:04:56 | メディア
今まで、それなりのメディア(マスコミ)の取材を受けていますが、テレビの人たちは何かにつけズケズケと入り込もうとする。
深くまで聞き出したい、そして伝えたい気持ちもわかるが、もう少し取材対象者に配慮したらどうなのか?
あと、私は経験がないけど、都合よく編集して真意が伝わっていない場合もあるという。
事実、知人で大変な目に遭った人もいる。

メディアの世界(とくにテレビ屋さん)には、他人の立場をあまり考えない人たちが相当数見られます。
こちらもメディアに関しては素人じゃないから、問題なく対応できるけど、そうじゃなければ押し切られちゃうよねぇ。
何か勘違いしてるのか、エリート意識のような思い上がりなのかは知らないが、何とも困ったもんだね。

皆さんもテレビの取材には気をつけて!

さっぽろフォトコンテスト2012

2012-05-17 09:22:08 | メディア
昨日、街中で「さっぽろフォトコンテスト2012」なる企画のパンフレットを手にしてみたら、ちょっと興味深い内容でしたので、お知らせします。

■募集内容
「札幌市及びさっぽろ広域観光圏(札幌市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村)」のエリア内で撮影したもので、次のカテゴリー(1.季節の風景/2.季節のイベント/3.動物/4.フリー/5.人/6.札幌新発見/7.企業テーマ)にあてはまる写真が対象となります。
撮影カメラの種別および、デジタルおよびフィルムどちらの撮影でも応募可能。

■募集期間
第1期 2012年4月28日~6月30日
第2期 2012年7月1日~8月31日
第3期 2012年9月1日~11月30日
(郵送の場合は当日消印有効)

■入賞
第1期、第2期、第3期ごとにグランプリ1名、各カテゴリーグランプリ、企業特別賞。また第1期から第3期にかけて各入賞作品の中からコンテスト総合グランプリ1名、カテゴリーグランプリ、特別賞を選出します。
(賞品:総合グランプリ30万円分の旅行商品券、各賞賞品を設定予定)

■応募方法
さっぽろフォトコンテスト公式サイトに設置した専用の応募フォームから応募、もしくは、さっぽろフォトコンテスト事務局宛に郵送となります。

応募条件等の詳細については、公式サイトにて。
http://www.sapporo-photocon.com

ps、こんな写真でもいいのかなぁ?

ブログ

2012-05-16 08:54:04 | メディア
雑誌「クーリエ」6月号の記事より。

米国では論文の代わりに『ブログ』を書かせる教育関係者が増えている。
デューク大学のある英文学の講義では、学生は論文ではなく受講者のみが閲覧できるサイトにブログを書く。
読者がいるブログのほうが書き手にとって刺激があり、反応もすぐにわかる。

とあった。

確かにそういった一面があるのは認めるし、一定の効果はあるだろう。
しかし、論文とブログはそもそもの目的や趣旨が違うから、適宜使い分ける必要があるんじゃないだろうか?
いくら『ブログ』が一般的なったとはいえ、論文とは重みが異なるように思うけどなぁ。

5月15日

2012-05-15 08:27:02 | スポーツ
今日は5月15日ですが、大相撲の世界では歴史に残る日でもある。

1971年、横綱・大鵬(写真~土俵入り)が引退。
最後の取組みは、後に歴史に残る大関となる貴ノ花でした。

その20年後(1991年)横綱・千代の富士が引退。
引退を決意させたのは、貴ノ花の次男で、当時は新進気鋭の若獅子・貴花田(後の横綱・貴乃花)でした。

何か因縁を感じさせますね。

そういえば、白鵬は5年ぶりの3連敗ですねぇ。
どうしたんでしょうか?
テレビなどで見る限り、何か落ち着きがなく、バタバタしているように見えます。
彼のような大横綱でも、勝ち急ぐってことがあるんですね。

さぁ今日は歴史に刻まれる日になるのでしょうか?

ノルディックウォーキング

2012-05-14 08:24:00 | スポーツ
北欧生まれの新しいスポーツ「ノルディックウォーキング」
世界40か国、1000万人の愛好者がおり、日本も5万人以上が実践しています。

2本のポールを持って腕を使って歩くため、通常のウォーキングに比べ、肩、首、肩甲骨を動かす全身運動ができ、普通のウォーキングより30%もエネルギー消費量が増すといわれています。

私もレンタルして数回経験したことがありますが、ポールを持つ腕を振ることにより、足の運びが推進され歩きやすくなる気がしました。
また、そのことで普通のウォーキングより運動効果も高いことも実感できました。

レンタルしてくれるウォーキングイベントもありますので、気軽にチャレンジしてみてください。

参考サイト http://nordic-walking.jp/

共通項?

2012-05-13 10:10:20 | 社会
国会を見てると、何となくプロレスとイメージが重なる。
パッと見、マジに戦ってるように見えるが、戦いが終われば、一緒に移動したり、飯を食ってたり、同じ宿舎で泊まってる感じが似てるような気がします。
おそらく一蓮托生なんだろうね。
プロレスならそれでもいいけど、国会までそうなっちゃうと…。
どっちの世界にもいた人(写真)に聞けば、そこらは分かるのかな?

利き足はどっち?

2012-05-11 09:04:20 | スポーツ
陸上競技では、トラック(競技場)を左回りに走る。
オリンピック、世界選手権から運動会に至るまで、右回りに走るのを見たことがない。
恐らく、世界中に右回りのトラックはないはずだ。

ただ、今から約150年前に開催された陸上競技会では、右回りだったという記述が残っているし、第1回オリンピック(アテネ大会)では右回りだったことが資料を紐解くと分かってくる。
その後、1908年のロンドン五輪から現在の左回りが主流になり、1912年に国際陸上競技連盟が創設されてから、トラック左回りが統一された。

この変更は適当に行われたものではなく、人間の足の役割分担に起因しているのをご存知でしょうか?

右利きの場合、左足が「支持作用」を担い、右足が「運動作用」を受け持つ。
したがって、左回りの場合には、左足が体重を支え(支持)、右足が地面を蹴る(運動)役割になるので、右回りよりも記録が伸びるという科学的理論が裏づけになっている。
そして、日本人に限らず、利き足=右足の人が圧倒的に多いこともわかってくる。

事実、陸上選手に左・右両回りでタイム計測をすると、右利きの選手は左回りのタイムが良いデータが出る。
勘の鋭い人は分かるでしょうが、左利きの選手は何かと不利になっているのも見えてきます。

皆さん、利き足の見極めはできますか?
咄嗟のときに前に出る足が利き足になります。
例えば、倒れそうなくらい前傾した時に、転ばないように前に出る足があなたの利き足です。
お試しください!

適度な緊張

2012-05-10 06:45:45 | ビジネス
対戦型のスポーツ競技で、自分より格上と思われる相手との戦いの方が、本来の実力を出せると感じている方が多いのではないだろうか?

おそらく、ほどほどの緊張状態を保てるから、そして「負けて元々」の気楽な精神状況が、普段以上に集中させて実力が出せる状況になっているのだろう。
対して、格下の相手とは、どこかに油断が生じてしまう。
ゆえに、本来の実力が発揮できず、相手に合わせた展開になってしまう場合がよく見られる。

それは仕事などの局面でも、共通しているように思う。

緊張しすぎるのは好ましくないが、弛緩状態はもっとよろしくない。
緊張は意識的に緩めることで、徐々に緊張状態が解消されてくるが、一旦気持ちが緩んでしまうと再び引き締めることはとても難しく、なかなかリセットさせにくい。

やはり実力を発揮したい場面では、適度な緊張が必要なのだ!

りくべつ鉄道

2012-05-09 08:54:36 | 乗り物
十勝管内陸別町の商工会が運営する「りくべつ鉄道」をご存知でしょうか?

旧ふるさと銀河線の線路を活用した列車の運転体験は、以前から行われていましたが、今年からスケールアップして行われることになり、7日からその事業が始まりました。

今までも駅構内の線路500mで運転体験を実施していたのですが、新たに始まった「銀河コース」は、実際に走行していたディーゼル車輌を使い、1.6kmの区間を往復するもので、駅の構外も走れるというのだ。
ちなみに時速20km程度まで出るという。

完全予約制で料金は3万円。
お問い合わせは陸別町商工会まで。

ps、毎年、陸別町にはラリー観戦でお邪魔していますが、駅から聞こえる汽笛がとても印象的です。

陸別町「りくべつ鉄道」HP http://www.town.rikubetsu.hokkaido.jp/railroad/