今更、地域のスターをわざわざ語る必要もないとは思ったけれど、
やっぱり好きだ。
ベッカライ徳多朗。
離れた場所にカフェもあります。
私の場合、
自分好みのパン屋さんかどうかのバロメーターにしているのが
バゲットと山型パン。
パンドミーだったりイギリスパンだったりしますが。
朝一番に食べるものだから、
身体に優しいものが好きです。
ルコラたっぷりのサラダを添えて頂きました。
フランス系のお店の山型パンに多いのは
生地にバターがしっかり練りこまれていたりして
トーストすると中までサクサクしていたりします。
モッチリ感はほとんどなくサクサクです。
バター系が得意ですからね、
バターをつけると塩分の主張が強くなるものもあります。
なので私の場合バター系のおやつの時はお世話になります。
イタリアのペックは塩分はあまり感じられないので
おかずをのせてもイケるパンです。
トーストすれば外はカリっと中もっちりです。
大ファンです。
シニフィアン・シニフィエのファンも多いですよね。
ここはワイン、チーズを楽しむ時のパンには最高ですね。
が、パンドミーも最高です。
大麦が入ったものなんかもう一年分買い占めたくなるくらい。
トーストされた表面にバターを塗るときに
ザクザクといい音。
外カリリッ、中モチッ。
そして今回、再認識したのがこのベッカライ徳多朗のイギリスパン。
参りましたッ!
バターをつけてもほど良い塩分バランス。
イチゴジャムが中の白肌のやわらかいモッチリと出会うと
いちごジャムの美味しさが2倍、2倍。
ちなみに、スーパーでのお気に入りは
成城石井の発芽玄米入り湯種パン。
成城石井さんはパンだけじゃなく、
スウィーツ系もほんと頑張ってますね。
「美味しい」とか「美味しくない」という味覚は主観なので
できるだけ使いたくないのですが。
美味しい時はどうしても「美味しい」と伝えたくなりますね。
まだまだあります、美味しいパン。
ただお店にはベーカリー、ブーランジェリー、パン屋さんと
コンセプトやターゲットも違えば当然単価も違ってきます。
大人向けのパン、お子ちゃま向けのパン。
得意とするものが違うので
どこそこのお店が一番美味しいとは言い切れません。
美味しいパン屋さんで溢れかえる今の日本。
街のパン屋さんには感謝したいですね。