ファンタスティック・カップル7話には、即席ジャージャー麺が出てきます。
これは、日本では理解がむずかしいものです。
通販で手に入れて食べてもらうしかありません。
あえて日本で例えると即席ヤキソバに似ています。
乾めんをお湯でゆでて、めんがゆだったら、お湯を捨てて、粉ソースを加えて混ぜます。
日本ではソース味ですけど、ジャージャー麺はテンジャンベースの甘辛い味です。
安いのは粉ソースですが、ちょっと高いものになるとレトルトのテンジャンソースがついています。
この前買ってきた即席ジャージャー麺には粉ソースとかやくと油の3つの小袋が入っていました。
かやくはめんと一緒にお湯に入れて煮ます。
レトルトソースの方はレトルトをお湯で温めて、ゆだっためんにかけて、まぜて食べます。
粉とレトルトの味の違いはよくわかりませんでした。
ジャージャー麺は、油っぽくて、少しだけでも、おなかいっぱいになる食べ物です。
ぐちゃぐちゃに混ぜて、食べると口のまわりがソースだらけになるちょっと下品な食べ物です。
ジャージャー麺とマッコリを大金持ちのサンシルがおいしそうに食べたり、飲んだりするのを、韓国の人が見ると大笑いするんでしょうね。
もとの映画では、ビールがマッコリの代わりに下品な飲み物として出ていました。
韓国人のマッコリはアメリカ人のビールなんですね。