私、自分が抱いている感情が顔に出るタイプ。
で、息子は相手の気持ちを敏感に察知するタイプ。
息子は、通知表を見る私の顔を絶対、見る。
通知表は、どう見るか?に細心を注意を払った。
小学校・中学校とどちらかというと成績は上位、高校で凡人と化す私。
正直、息子の成績に 私の子ども時代を期待するところがあった。
息子がランドセルから離れたその隙にさっと見て、しばし放心。(前話参照)
初見は1人で見てよかった・・・顔色を悟られてはいけない。
その旨、後から帰宅の主人にメールを送り、共有。
息子は、「勉強しなさい」と言われるのを嫌がる。(誰でもか・笑)
する前先に指示を受けるのを嫌がる息子の性格を知っているので、
「勉強、勉強」と言わず、
勉強の楽しさと自ら学ぶ姿勢を身につけて欲しいと願っていたのだが、
いつから塾に通わせようか考えてしまう。
不意に塾という言葉が見えたのは、息子の成績に失望したからではない。
小学校の通知表(3段階の丸評価)では大雑把過ぎて、息子の立ち居地がわからないのだ。
塾が流行るのは、
我が子のポジションを把握できる、比較・競争システムがあるからかもしれない。