第915話 学級閉鎖

2015年03月17日 05時36分04秒 | 子育て・「おママごと」

学級閉鎖・・・これほど(働くママにとって) 恐ろしい言葉はない。

たとえ自分の子どもが元気でも、 突如自宅に帰還命令が出され、

その後、クラス全員休校が義務づけられているというもの。

もちろん、その間学童保育もない。

さらに恐ろしいのは、学級閉鎖により休んでいる時にインフルエンザが発症した場合、

さらに そこから5日間登校できなくなるという悲劇も発生しうる潜伏期間。

 

主人の仕事に対する姿勢(男は休めないらしい)の為、新婚旅行に行けず。

共倒れになる形で私も一生に一度と言われる婚姻(長期)休暇を取得していない。

そんな私が平日一週間も会社を休むなんて・・・

考えただけで無理だ、そんなに休めない。

幸い息子のクラスは閉鎖に至ることなく、この1年なんとか乗り越えたが、

いつまでもそんな幸運が続くとは限らず、いつかやってくるであろう学級閉鎖に備え、

主人と共に どんなフォーメーションをとるか 学級閉鎖対策会議を開く。

夫婦で 病児保育ならぬ学級閉鎖対応の保育ビジネスの発足を願ったが、

最後は、シーズンものなので利潤の追求ならず、そんな夢のような団体の発足は無理だ・・・

という結論に至り、学級閉鎖になった場合、第三者に頼るという結論に達した。

 

学級閉鎖も怖いが、個人対策も忘れない。

卵アレルギーの息子は、インフルエンザの予防接種を受けることができないので

我が家には各部屋ごとに空気清浄機あり。(効果があると信じている)

インフルエンザブロックに朝ごはんは、「元気もち」 (と我が家では呼んでいるが、単なるおもち) 、

電気代がかかっても暖房は常時フル稼動、(かける経費は通院費より電気代)

寝ている時、暖房の風が直接あたって喉を痛めないよう風向は壁に向ける間接温風の配慮。

その日の天候や体力を見て、その日の服の枚数、厚さを決定。(予防への細心の注意)

あの手この手で 明日への出勤をつないでいく・・・

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