我が町は夏休みに入ってから、通知表(あゆみ)をもらってから個人懇談がある。
何を言われるのか、緊張感はあるものの 私の知らない息子の様子を聞けるのは嬉しい。
3年生から「社会」が始まり、最初は町たんけん。
自分たちの住む街を調べていく中で地図記号等を学んでいく。
先生から息子が、社会を苦手にしていることをききながら、
その原因は我が家にあることを発見する。
朝は家から学校まで、夕方は学校学童から家までと彼の行動範囲は学校内にとどまる。
放課後、お友達の家に遊びに行く機会もなく、
休日は1日家の中でだったり、車に乗って校区外に出ていくものだから・・・
休日知っている人に会うところより、知らないところへついつい行ってしまう
我ら親子は地元を知らない。
振り返ってみると、地元のお祭りに参加したことがないのだが、
この土地にねざしていない感覚が息子の社会の目をつんでしまっていた模様。
「これからは地元密着型の休日プランもたてますね」といいながら、
この夏既に企画したレジャーは県外ばかり・・・
この後組む予定からでも もう少し氏神様と仲良くした方がよさそうだ。