ドラマ「なぜ君は絶望と闘えたのか」
原作は門田隆将著「なぜ君は絶望と闘えたのか
本村洋の3300日」のノンフィクション。
1999年、山口県で起きた
光市母子殺人事件。
少年法にまもられた加害者にくだされた
判決は「無期懲役」。
被害者の夫が「死刑判決」を勝ち取るまでの
９年をかけた壮絶の、凄絶。
日本の 被害者に対する人権や保障は？
実話ベースなだけに 調べると、
現在も 加害者は 生きているという事実。
ドラマ「私という運命について」
原作は 白石一文のフィクション。
1993年、大手企業の女性総合職第一号・
冬木亜紀の29歳から40歳までの物語。
自分の意志で選んだ道と
自分の意志とは関係なく起こる出来事。
そのタイミングでなければ、
気づけないこと、
受け入れられないことがあって。
自分で決めているようで
決められているような。
これは 私という運命について の物語。
共に 重く・・・
色々 考えさせられる年末年始 だった。
