第322話 ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ

2010年10月26日 23時26分59秒 | 子育て・「おママごと」

我が家のヒーローはウルトラマン。
平成のウルトラマンはスカイタイプやらパワータイプやらどんどんバージョンアップするので
私には誰が誰やらわからないのだが、息子は昭和から平成まで名前を覚えるまでに至る。
平成のウルトラマンは小顔で彩り豊かだが、私はやはり昭和のウルトラマンが好き。
息子はセブンがお気に入り。
ファミレスで息子が歌うウルトラ6兄弟の名曲(主題歌)に我が家だけ昭和の香りがして
恥ずかしいのだが、ゴセイジャーは口元が男前顔過ぎて・・・
私はやはり顔の大きいウルトラマンの方が落ち着く(ので、息子にゴセイジャーを見せていない悪親)

今みるウルトラマンがまた面白い。
初代ウルトラマンの顔はベコベコだし、
ウルトラ水流(ウルトラマンの手から水が出る超技)で石油コンビナート火災を鎮火してくれるのだが、
この石油コンビナートが放水の勢いでベコベコに揺れていて笑える。
つっこみどころ満載の初代ウルトラマンだが、この時代にこの技術がすごいと感嘆が勝るから不思議。
初代にして完成されているデザイン性の高さにも目をみはる。
といっても、顔がベコベコしているので平成にリメイクされた昭和ウルトラマンが好き。
(複雑だけど、デザイン性の高さに技術がようやく追いついた今のウルトラマンが好きという意味)
怪獣も個性的。

ウルトラマン80が小坊主に見える。ユリアン(王女)がまたお釈迦様顔で、
共にずんぐり日本人体型が可笑しい。
どうして80だけあんな顔?と思っていたら、エイティは他のウルトラマンから見ると、
どうやら年若いからのようで(といっても8千歳)、
あの小坊主顔にそんな理由があったとは?・・・意外に深いぞ円谷プロダクション。

DVDでは飽き足らず、ウルトラマンショーをみにいく。
これがなかなか本格的な格闘で驚いた。
子供たちの声援がウルトラマンのパワーになるらしく、どさくさに紛れて私も「頑張れー」
なんと、ウルトラマンタロウが赤いマントを羽織って登場。
タロウはセブンの次に好きくらいだったけれど、
マントを翻して登場したタロウの格好よさにテンションあがる。タロウもなかなか捨てがたい。

マンションにクモの巣がはびこっている。
Kがクモの巣目掛けてしばしスペシウム光線ポーズの後、
「Kはまだ光線で~へんねん」と肩をおとす。
面白すぎて、まだまだ当分ウルトラマンワールドから抜け出せない我が家。


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