第822話 現実ではないこと

2014年12月09日 21時16分52秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

ドラマ「さよなら私」、主題歌「おんなじさみしさ」

タイトルがひっかかり見始め、見続け、今最終回を見終えたところ。


コメントを見ると、心(魂)が入れ替わるというありえない設定に見るのを止めた、とある。

ありえない設定・・・これぞドラマではないかと思う。

また入れ替わり? ではなく、今回は同性(女)同士の入れ替わり。

親友、かつ、妻と愛人ときている。 

え、親友の結婚式にだんな様の顔は見なかったの?なんて野暮なツッコミはしない。

知らずに始まった不倫らしく、入れ替わりものとしては新しい切り口ではないか。

韓国ドラマ「シークレットガーデン」も心が入れ替わる話であったが、

入れ替わりに新たな意味を持たせ、「そうきたか」が面白かった。

非現実的な設定に、いかにリアリティを持たせるか。

脚本家さんと役者さんの腕の見せ所であり、面白さ。

もう少し ありえないことに 寛容になってもいいのではないかと思うところである。


韓国ドラマ「屋根部屋のプリンス」も「君の声が聞こえる」も

ありえない設定だけれど、面白かった。(日本でリメイクして欲しい)

面白い小説やドラマに出会うと、

このブログはノンフィクションだけれど、フィクションも書けるようになりたいと願ってしまう。




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