刻々と変わっていく気持ち。
書くということは、記録として残ることでもあり、覚悟を要する。
今、思っている気持ちが明日もそのままという保障はない。
書かずにいる方が・・・と思わなくもないのだが、
先日、ある人との会話の流れで
「大学時代に考えたことをノートに書いていましたね。ノートを重ねるとこんなになりますよ・笑」
と10センチほどの厚みを手で示された時、
私は、とりかえしのつかないことをしてしまった なと。
いまにして思えば、私も当時の気持ちを大事にし、記録しておけばよかったと思う。
くだらなくても 稚拙でもいいのだ。
あの頃、何を考え、何を思っていたか・・・まったく思い出せないより、いい。
紙にペンで記録することは人間の証し。
クロッキー帳(小さなメモ帳)と鉛筆、
いつも携帯しておくべき必需品であることに 今頃気づく。
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