何かとたたかれ、テレビが面白くない時代。
今こそ? と
戦時中、検閲に苦しむ喜劇作家と検閲官の物語
「笑の大学」(三谷幸喜・もともと舞台作品)。
演劇は、セットにお金をかければ、かけるだけ
赤字になる。
舞台だからできること。
舞台だから生きる設定を楽しく拝見。
劇的なラストに至るまで
「絶対見て、面白いから、傑作だから!」
当時、私に「笑の大学」を紹介してくれた方に
今頃、感謝。
舞台版を ぜひテレビで放送してほしい!
密室に ふたりだけで進行するこの物語は、
息子にはまだ少し早い気がして、
ゴールデンウィークに 深夜ひとり鑑賞。
でも、息子にも この作品を観てほしいから
ぜひ 書籍化してほしい!
いい作品は、一度観ただけでも 心に残る。
そんな忘れていた名作を思い出して観ていきたい。
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