第3444話 一枚のはがき

2022年09月07日 08時00分00秒 | Weblog

新美南吉の「一枚のはがき」。

しばらく立ち直れず、沈んでいた。

 

こどもの貧困 が叫ばれても

今、親に代わって(公けに)働く

子ども を見かけることはない。

貧富の格差、生と死、不条理・・・

様々な思いに かきみだされる

新美の短い童話「一枚のはがき」

 

あまりの衝撃に 曇っていたが、

高校時代の友人から

美しい便箋の手紙が届き、(前話)

心が晴れた。けれど・・・

新美の作品は、一読でも

忘れられないダメージが・・・

 

※新美南吉の作品は検索すると、拝読可能。


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