映画「グレイテスト・ショーマン」を鑑賞。
その展開の早さと美しさは、すべてをそぎ落とした104分。(俳句的)
ダンスあり歌あり、がミュージカルなのだが、
突如 歌のシーンにて別世界にいざなってくれるというよりは、
台詞にすると、長く、醜くなるところ、
歌(音楽)で、端的に、美しく魅せてくれる手法。
あらすじを口頭で説明したら、ありがちな・・・を
せっかちな現代人が退屈を感じる暇もない時空の越え方で
見事 新鮮! ブラボー!!
無駄のないスピーディーな展開に引き込まれてから
冒頭から最期まで 私はずっと泣きっぱなしだった。
物語最後、主人公P・T・バーナムの言葉(字幕)
最も崇高な芸術は、人を幸せにすること
「Heartに届くartのチカラ」に癒されて・・・生きる力を得る。
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