近年、職場で「運動会」を開催する企業が増えているらしい。
我が社には職員旅行があるが、毎回同じ方の歌(カラオケ)をきく形となり・・・
全員参加型、かつ、日帰りイベント、
にもかかわらず、会話と笑顔が自然に生まれる運動会がいいなと思う。
息子の通う小学校では秋は10月に行われているが、
職場ママたちの間では春の運動会も多い。
春か秋か二極化が進む中、姪っ子ちゃんの通う保育園では、
「春にミニ運動会、秋に大運動会」、
私はこのシステムをぜひ小学校にぜひ取り入れて欲しいと願っている。
新学期早々新しいクラスに慣れるため、春にミニ運動会、
自然と会話が生まれ、広く互いに知りあうチャンスが生まれる。
共に過ごす時間を重ね、親睦も深まった秋、
クラスを越えて横のつながり、縦のつながりを強める秋の大運動会、の流れ。
放課後子どもの遊び場がないと嘆く声もきくが、
運動会を2度開催するシステムの中で丈夫な身体作りも叶うというのはどうだろう。
ゲームばっかり、勉強ばかりにならぬよう
今だからこそアナログで人とぶつかり合うシステム作りを
あえて仕掛ける必要があるのではないかと思う。
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