旅館やホテルに泊まった時、チェックインからチェックアウトまで
他とどう違うのかを見るのが好きだ。(インテリア編)
憧れの一戸建て・・・
我が家はいい土地がない(家を建てるための土地をまず持っていない)
という初歩的な問題にぶち当たりいまだ具体化せずにいるのだが、
旅先ではいつも「憧れのマイホーム」視点でインテリアを見ている。
これはぜひ取り入れたいと思ったのが、
「志摩観光ホテル ベイスイート」のベッドルームの間仕切り。
可動は上部だけで行い、下に敷居がない構造。
自宅のふすまは上下に溝がある従来のタイプなのだが、
下の溝にほこりはたまるわ、
掃除機をかける時は踏切のごとくぼこぼこ渡らなければならないわ なのだが、
下に溝がない構造であれば、
フラットで解放感があるわ、車椅子でも大丈夫なバリアフリーだわ、なのである。
もうひとついいなと思ったのが、机にソファがくっついているところ。
ゆとりの100平米だからこそ可能なのかもしれないが、
くつろぎ用のソファのそばにビジネスデスクがある構造になっている。
これなら息子がリビング学習をしている時、
私がソファでくつろぎながら対話することも可能だし、
私がパソコンをしながら、息子と共にテレビを見ることも可能。
ソファのそばに机、各自マイペースでありながら家族交流が生まれる構造ではないかと考える。
ホテルの「ちょっと工夫で このうまさ」は憧れの一戸建にて使いたい英知である。
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