第1604話 パパの誕生日

2017年08月21日 06時30分00秒 | Weblog

パパの誕生日に何を贈ろうか

息子が考えている。

悩む息子の様子を見て、本来そうあるべきかと嫁、反省。

パパは、とっても 愛されている。

 

散々悩んだ挙句、「ネクタイがいい」と決めたものの、

おこづかいからの全額負担は厳しいらしく、

「ママも半分出して」と言ってくる。

一緒に探しながら、

息子がパパの趣味を的確に把握しているのに驚いた。

「パパはいつもこういう柄が好きやねん」

「パパはこういうの嫌いやからな・・・」

パパは、すっごく 愛されている。

 

プレゼント用にラッピングされたネクタイを受け取り、

すれ違う人にあたらぬよう 丁寧に運ぶ。

車に着いても肌身離さず、細心の注意を払っている。

「先(帰り道)はまだまだ長いから

後ろ(車のラゲッジルーム)に置いておこう」

「持っとく」  らしく、大事に、大事に握っている。

パパは、こんなにも    愛されている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1603話 また食べたくなる味(トゥエルのアイス)

2017年08月20日 06時30分00秒 | 食べる

公式ホームページもなく、口コミでひろがり、

行列の絶えない長野県・小布施のアイスクリーム屋さん

「トュエル」を(多分にもれず)口コミで知り、

カヤック体験の後、向かう。

 

閉店時間は?

日没! ナビの到着予想時間は17時35分って 微妙。

限りなく日没に近く、途中渋滞に巻き込まれら アウト。

車内一同「なんとしてもジェラートを食べたい」思いで一丸となる。

(息子は卵アレルギー期間が長く、ジェラートを食べないのだが、

なんとなく私たちの思いにつきあっている)

 

なんとか到着。まだ空いている喜び! の後の、

行列はないが、アイスクリームもない 現実(笑)

何にしようか迷うことなく自動的に、搾りたて牛乳!

ん?! 確かに、

私がこれまで食べた牛乳系ジェラードの中でベストワンかも!!

今回の旅行に、パパはいない・・・

カヤックが楽しかったから、

ジェラートが美味しかったから、

パパがいたらいいのにな・・・と思う瞬間。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1602話 カヤックに挑戦

2017年08月19日 06時30分00秒 | 遊ぶ

「気持ちいい~」

思わず声に出てしまう湖上のカヤック体験。

 カヤックも人生初体験。

パドルの持ち方、漕ぎ方、カヤックの乗り方を教えていただき、

いよいよ(ドキドキ) カヤックに乗り込む。

プカプカ。

カヤックはより水面と近く、湖面の揺れを心地よく感じる。

今も目を閉じると思い出す、湖の輝きと風の気持ちよさ。

 

弟夫婦はAちゃん(4歳)を真ん中に、カナディアンカヌー。

「Y(私の下の名)姉ちゃ~ん」

遠くからAちゃんが手を振ってくれている。

私は「おばちゃん」でも「おばさん」でもいいのだけれど・・・

Yさん(義理の妹)がお姉ちゃんと言うよう教えているのがわかるだけに・・・

かたじけない。(いや、もうどこから見ても お姉ちゃんじゃないんだけど~)

と思いながら、手を振り返す。

 

静かな湖畔の森の影から♪ 静かな湖畔の♪

パドルを漕ぐ音だけが聞こえる。

冷たい湖に手をひたしてみる。

青い空。白い雲。緑深きの山に囲まれた青深き湖・・・美しい。

体重が軽い息子はスイスイ漕いでいつの間にか先頭集団、

後方から息子を見守るつもりが 最後尾に私・・・あれ?

 

シャワークライミングにラフティング、カヤック。

夏にぴったりのアウトドア(全て初)挑戦を終え、

ラスト、カヤックからしぶしぶ降りる。

まだ乗っていたい、また乗ってみたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1601話 ドラマ「高校野球」

2017年08月18日 18時30分00秒 | Weblog

テレビが面白くない、ドラマが面白くない、と嘆いていたが、

夏のスポーツドラマ「高校野球」から目が離せず、

延長戦につぐ、延長戦の本日に至っては

出かけるタイミングを逸してしまった。

 

3という数字が軸になって進むスポーツだが、

この「3」の繰り返しに、手に汗握るドキドキの緩急激しく、

観戦しているだけなのに ヘナヘナになってしまう。

9回まで、気持ちの流れがあり、表と裏の明暗もある。

負けたくない、勝ちたい気持ち むき出しの球児たち、

ベンチ入りできなかった スタンドの部員たちの思い、

共に闘うため駆けつけ、気持ちを共にする応援者たち。

幾度となく泣きそうになるのをこらえながら見ている。

2アウトからの逆転サヨナラもありうる高校野球は私にとってドラマ枠。

 

朝から高校野球、夜はプロ野球とクーラーのきいた部屋で

野球三昧、熱いヤジを飛ばしている息子に

「野球、する? ママ、応援に行くから!」と言ってみたが、

「しない」と即答の将棋部所属・文科系男子。

もともと狭き門だが、

私が高校野球選手の親(ドラマの登場人物脇役)になる確率は皆無らしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1600話 ありがとう

2017年08月18日 07時00分00秒 | Weblog

私の人生でこれまで使用しなかった言葉は・・・

「愛してる」

ドラマ「愛していると言ってくれ」は、

あの豊悦と常盤貴子のドラマ

とごまかせる限りごまかして、

それでも言わなければならない時は、

と言ってくれ と相手への懇願がついていることを

心の支えとし、照れながらもなんとか言えた。

百歩譲って「愛」(名詞)まで言えるが、

進行形動詞は無理。

あまりの恥ずかしさに今後も100%、

言うことはない言葉だと断言できる「愛してる」

それでも言わざるをえないシーンに陥ったら?

「I LOVE YOU」と英語で言おう(笑)

 

では、代わりになんと言おうか考えた時、

「大好き」

「好き」

これもこの年齢となってはちょっと・・・だし、

いきつく先は「ありがとう」

 「愛してる」と言えるほど

ドラマチックな人生ではなかったが、

「ありがとう」と言いたい人は、たくさんいる。

(そう思うだけで感謝の心、それこそ「愛」が心を満たす)

恥ずかしさもなく、年齢も関係なく、

私の思いを伝える言葉は、

何度考えても「ありがとう」に至る。(ありがたさ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1599話 戸隠神社

2017年08月17日 06時30分00秒 | Weblog

弟一家との団体行動。

チビッ子忍者村が目的地だとわかっているが、

ここまで来て? 立ち寄らずに帰りたくない

日本屈指のパワースポット・戸隠神社。

 

チビッ子忍者村が開場するまでの待ち時間、

当初の予定になかった(同行者は関心なしの)

「心願成就」目ざして、ひとり奥社へ向かう。

本来ゆっくり歩くところ、隙間時間の限定参拝。

黙々とひたすら歩く。 後で調べると、

奥社参道入口から随神門まで徒歩約20分、

随神門から奥社まで さらに徒歩約20分・・・

衝動参りで 下調べしていなかったため、

あとどれくらい歩けば、奥社なのかわからぬ不安。

階段に上り坂に・・・ハァハァ言いながら 駆け上がる。

(参拝スタイルとしての備えがないことを悔やんだが)サンダルながらも

なんとか自身最速で辿り着いた 奥社、九頭龍社を参拝し、引き返す。

途中、私が抜いていった方々とすれ違い、

「あれ、あんた、もう参拝してきた? 健脚やね~」と

お声をかけてもらったが、いえいえ強欲なだけで・・・と返せず、

はにかみながら   駆け下りていく。

 

健脚と言われているうちに、

やっぱり、中社、火之獅子社、宝光社含めて五社、制覇したくなる(笑)

つきることのない欲に、また歩きたい杉並木道。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1598話 チビッ子忍者村

2017年08月16日 06時45分00秒 | 遊ぶ

信州・戸隠にある「チビッ子忍者村」

忍者服(レンタル・400円)に着替え、

息子、10歳の夏、

従妹のAちゃん(4歳)と共に忍者修行にチャレンジ。

 

実は、Aちゃん、ジェットコースターもいけるクチ。

最初に選びましたのは、「忍者スラローム」

(木製の滑車ソリに乗って滑り降りるアトラクション)。

ジェットコースターが苦手な息子。

息子の唇の色が悪く、赤みがなくなっているのは

雨に濡れたせいではないだろう・・・

Aちゃんの手前、ひくにひけない男心。

スタートを待つ息子の背中を見ながら、彼の心の声が聞こえるようだ(笑)

顔が真っ青ながら 何とか にぃに としてのプライドも保つことができ、

続いて2回目。 1枚のチケットで2回チャレンジできるという苦行(笑)

習うより慣れろ。 恐怖が快感に変わる。 案ずる生むがやすし、だ。

 

「忍者屋敷」

いつもは私も興味津々、一緒について行ってしまうのだが、

今回は、子どもたちで、と見送った数分後、

Aちゃんが泣きながら出てくる。

暗い忍者屋敷が怖くてその先に進むことができなかったようだ。

忍者屋敷を体験することはできなかったが、

小さな子にあわせて引き返す選択をたたえる。

 

さすがにアトラクションチケットを無駄にできないと

「からくり不思議屋敷」は、Aちゃんパパ、つまり、私の弟(大人)と3人で参加。

出口で待っていると、斜めの不思議な部屋感覚に酔った弟の姿(笑)

息子に聞くと、このからくり屋敷もなかなか難しかったらしく、

「忍者屋敷」と「からくり不思議屋敷」は保護者同伴がベター。

 

忍者村には有料アトラクションのほか、

無料の忍者修業(アスレチック)コースがある。

Aちゃんにできないことが、息子にできる。

もう10歳だもんね・・・成長をかみしめる母。

(Aちゃんも大きくなったらできるようになるよ)

雨のため早々に引き上げることになったが、

広大すぎない敷地も、アスレチックの難易度、自由度共に

これくらいがちょうどいい をついてくる。(高評価)

問題があるとすれば、駐車スペース(山道)からの出庫時・・・

運転レベル・下忍の私に厳しい車間距離(求むバレットサービス・涙)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1597話 おうちごはん(課題発表)

2017年08月15日 07時00分00秒 | Weblog

今からでも間に合う? お盆休みスペシャル企画!

を提案したら、連日出かけることばかり考えぬよう主人に怒られる(笑)

 

毎年、お盆真っ只中(何かと最高値で)迎えるパパの誕生日に

どう過ごしたいのか 問うと、

「自宅でママの(手の込んだ)手料理」回答。

あっけなく(ママ大喜びの)外食、プロの技が否定され、

これは喜ぶべきか?

(経費をかけない方向で) うまく言いくるめられているのか、

(普段手間暇かけてないぞという) 嫌味か、

(この日ばかりはいつもと違うものを期待しているという) プレッシャーか・・・

深読みはよそう。

 

朝、昼、晩。 三食ごはんは・・・

あんなに待ちに待ったお盆休みなのに

早くあけて欲しくなるのはこんな時。 私も言いたい「ママ、ご飯まだ?」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1596話 昔ながらの旅館

2017年08月14日 20時30分00秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

ホテル連泊は飽きる。 ということで、

ツインリンクもてぎ から 日光の旅館へ向かう。

日光東照宮のある観光地である。

他と一線を画すため、各旅館しのぎを削っていること予想され、

こちらではどんなおもてなしが考案されているのか 興味津々。

 

子ども同伴の我々に

「今夜、ご家族でどうぞ」と花火のプレゼント。

ウェルカムドリンクは、水槽を見ながら。

ベタは2匹入れると喧嘩してしまうらしく、

小さな水槽に1匹ずつ。

夏の目に涼やかな風景。

選択式ウェルカムドリンクの他に、

お部屋にも茶菓子(花茶との出会い)。

お部屋の椅子にマッサージチェア。(の心意気)

宿泊者に海外からのお客様も多いゆえ?

大浴場の休憩室に 折り紙と折り方、

日本のサブカルチャー(漫画) も置いてある。

宿泊者に楽しんでいただけるよう自分たちにできることはないか、

サービス向上に努める、そんな姿勢を随所に感じながら

今回、私が心から感謝申し上げたいのが、

トイレに、浴室に、さりげなく置いてある生理用品。

温泉宿に来て・・・普通はないだろうと思われるものだけに

突然見舞われ・・・こんなところにあった!が嬉しい (泣)

そんな「まさか」に対しても想定、備えてくださるなんて!

ありがたき心遣い に高評価。

 

美味しいご飯 に、いいお湯。 旅館は極楽の地。

ただひとつ、昔ながらの旅館で改善していただきたいのが、

旅館の心づけ制度。(気持ちなのだけれど)

今は 必ずしなければならないものでもないだろうが、

期待しておられる仲居さんのお気持ちが垣間見えたり、

夕食時、アルコールを頼まないことへの落胆が感じられたり・・・

ウェルカムドリンクでもアルコールを選ばなかったのは、

呑めないからだ。

そこはご理解いただきたく、また、儲けが少なくなるとしても

下戸であることを 快く受け止めてほしいと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1595話 ツインリンクもてぎ

2017年08月13日 21時00分00秒 | 遊ぶ

森の中のモビリティーテーマパーク「ツインリンクもてぎ」。

あまりの忙しさに事前に調べて行かなかったのだが、

今年で20周年らしい。(偶然)

 

「メガジップライン つばさ」(人数制限あり)

利用制限は、体重35Kg以上90Kg以下の方・・・

息子が、35Kg以下、パパが、90Kg以上。

「森のジップライン ムササビ」(人数制限あり)

利用制限は、身長135cm~ 体重100Kg以下の方・・・

息子が、135cm以下、パパが100Kg以上。

共に、可能なのは私だけですか・・・オフィシャルホテルに泊まって

朝一 申込みできる状況にもかかわらず、

(ひとりでするのも・・・)あきらめる(笑)

 

「どんぐりの森 冒険指令書」

冒険マップを手に、森に隠された指令にチャレンジ。

小学生男子が好きな企画にて 息子はイキイキ、

森の広大さに 高齢夫婦はヘロヘロ(笑)

 

「迷宮森殿ITADAKI」

これまた小学生男子が

好きな立体迷路(5階建て)、スタンプラリー付。

迷路の途中、森の生態系アスレチックを体感しながら進む。

これが難しく、なかなかゴールに辿り着けない。

息子がハマってしまい、繰り返すこと3回、

帰宅時間となる。

 

うそ、私が楽しみにしていた「SASAYAKI」は?

主人(ホンダ好き)「私もホンダコレクションをあきらめるんだから」

って エーッ、旅館のチェックイン時間を気にして(パスポートあるのに)退場??

後ろ髪ひかれるくらいがちょうどいい・・・?

息子が135cm以上になったら また行きたい「ツインリンクもてぎ」

 

追伸

ツインリンクもてぎは、看板が控えめ。

もてぎの「M」のマークを信じて進もう。

個人的には、バイクの前にコーヒーカップを持って立つライダーのキャラが

可愛いので、M(もてぎ)の看板だけでなく、

このキャラ押しでグッズを作ってほしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする