埋蔵金の話になると、その金額たるや、べらぼうに
大きいのが多い。
とても隠すことが出来る量ではない。
念のためネットで調べてみると、360万両と言う
のがあった。
次に小判を調べてみると、高品質と言われている、
慶弔小判は、一個17.7gとある。
千両箱は4キログラムで寸法は25cm×50×13
とある。
そして箱も小判も、いろいろあるようだ。
そこで隠す作戦のため、以上から、千両箱の中身入
りの重さと、寸法と総箱数を、決めてしまおう。
寸法は上記のとおりとする。
目方は、小判が13キロ、箱が4キロで、合計17キロと
決めた。
そして埋蔵する量は300万両とする。
3000箱だ、桃次郎の一番星号にやっと積める大きさ
だ。でも51トンになっちゃうね。彼でもむりだね。
ではこれを隠してみよう。
まずは今どこにあるかだが、江戸城としよう。
本当はここに置いた方がいいよね。
隠すのはいいけど、あとでいつ、だれが、何のため
に、どうやって使うのか、心配だよね。
はたして使いこなせるのだろうか。
たぶん戦に負けてから、巻き返しに使おう。
なんて考えているんだろうかね。
負けた人が、3万とか5万とかの兵隊を集めるのは、
大変なことだよ。
それよりも、負けそうになったら、これを全部
使って、巻き返した方が、いいと思うのですが。
長くなってしまった。
次回は完全に隠す??。