今日は穴を掘ってみよう。
穴の面積は、小さいと隠すのには、都合がいいが、一度に
掘ることができる人数は、少なくなってしまう欠点がある
今回は50cmの辺を6列、25cmの辺を12列にする。
ちょうど3m角になる。
一並び72箱になるので、21段で1500箱だ。
15cm×21段で、3.15mの高さになる。
とりあえず5mの深さの穴を、掘ることにしよう。
次は残土をどうしようか。
3.15×3×3=28.35㎥になる計算だ。
ダンプカーのことは、あんまり詳しくはないが、11トン
ダンプで2台は必要だろう。
今度はこれをどこかに運び出し、また隠さなければ
ならない。
大変なミスをした。3000箱だった。
もう一つ同じ穴が必要だ。
もうやめよう。私には無理だ。
これだけの人達の口に、蓋をすることなど、とても出来な
い。
神隠しの術を使うには、人数が多すぎるよね。
幕府の偉い人や、日光までの行列に関係した人々を入れる
と、多分500人以下に、押さえることは無理だよね。
またこの東照宮からの穴埋め作業の間、この人達を誰に
も見られないよう、隠しとおす方法を、思いつかない。
そうだ、立派に出来てしまった1キロメートルの道は
どうしよう。
なにしろ、道の終点が「穴」だからね。
あとね、へたに馬など使って人数を減らそうとすると、
道がグチャグチャになっちゃって、
もうどうしようもなくなっちゃうよね。
やっぱり私はギブアップするね。